「覚悟」と聞くと何を連想しますか?
僕は個人的に、「重く責任がのしかかってくる」という印象が若い頃から有り、出来ることなら覚悟しなければいけない責任などは背負い込みたくないと考えてきました。
でも、結婚して、子供が生まれて、会社でも重要なポストに就いて・・・という経験をすると、それぞれのポイントで覚悟をし続けなければいけません。
幸せになるためにどのような覚悟をすればいいかを考えてみましょう。
覚悟ってどうすればいいの?
覚悟を辞書で調べると
・悪い事態を予測して、心の準備をすること
・迷いを払拭し、道理を悟ること
という風に書かれています。
「心の準備」「道理を悟る」と言う事は、どうやら、心の中の事なのですね。
逆に「覚悟のない人」という風に言われると、若い男性で付き合っている女性がいるのに結婚に踏み切れない人だったり、ダイエットやタバコの禁煙などをやっている時に、途中で挫折してしまいがちな人は、中盤から「覚悟が足りない」という印象を受けます。
一般的な印象で「覚悟」というのは、何かの案件に対し、真の通った考えを貫き通すようなイメージがあります。
周囲の人で考えてみた時に「覚悟がある人」と「覚悟のない人」を比べると、「覚悟がある人」の方が、かっこいいし魅力的ですよね。
どんな場面で覚悟が必要?
大きな事柄では、人生の岐路である「結婚」、「一戸建ての購入」、「仕事などでの大きな決定」、のような場面で覚悟をして道を選択していく必要があります。
こうした場面で果たしてどのような覚悟をしているのでしょうか?
よくあるパターンとしては「二者択一」とされる2つの道の選択を覚悟を持って行うことが多いです。
どちらの道を選択すればどうなってしまうか、という事を頭のなかで考えてシミュレーションして、最善の一つを選択するわけですが、
どちらを選択するかによって、自分の将来が大きく変わる時の覚悟では、下の2パターンあると考えましょう。
1. リスクを考える。
2. その後の幸せな自分を考える
この2つの考え方の差は正反対だということがわかると思いますが、1番の選択をしている人は、毎回苦渋の選択をしているに違いありません。
しかし、毎回2番の選択をしている人に関しては、選択をした後、それが達成されれば、確実に幸せを感じている事でしょう。
仮に選択した事で失敗しても、もう一つを選択していた場合では幸せになるイメージが沸かなかったので、選択をしたことに対して後悔をすることなど無いのです。
こうした、選択時の覚悟は、2番のような思考を持って覚悟出来た場合、人が幸せになるという事だったんですね。
幸せになるための覚悟
人生の選択をするだけでなく、「覚悟」は日々、誰でも必要な場面に出くわしているはずです。
・今日のランチは何を食べようか
・帰り道に気分を変えるためにいつもと違う道を通って帰ってみる
・コンビニで見つけた面白そうな本を買ってみる
・しばらく連絡を撮っていなかった友人にメールでも送ってみる
こうしたちょっとした選択にも、確固たる覚悟を常にしていくことで、確実に幸せになります。
要するに、こうした事に対して自分で覚悟を意識する事が重要なんですね。
覚悟した後には、思った通りの未来になったかどうか、思った通りにならなかった場合でも、選択は間違っていなかったと考え、自ら納得するだけで、とても幸せな未来が待ち受けています。
そして一番重要な事は、覚悟をするのは自分であって、他人は全く関係ないという事です。
「誰かが何かを言ったことを理由に決める」と言う事は覚悟でもなんでもないので、必ず自分の意思で覚悟を決めましょう。
個人的なお話
僕が最近覚悟しなければいけない話なんでsyが、バイオハザードシリーズが大好きで、プレステVRでプレイしたい。
だけど、そのためにプレステ4とプレステVRとゲームソフトを購入しなければいけない。
それらを購入すると、10万円近くかかります。
個人的には、「ゲーム1つの為に本当に10万円も必要なのか?」という葛藤と、「それだけ面白いゲーム」という2択で考えているんですが、もちろん購入してしまうでしょうね。
ここには覚悟が必要です。
嫁が何と言おうとも、断固たる覚悟を持って幸せを手に入れたいと思います。
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