運が無い人必見、物事の興味度数が運に比例する

2017/07/13

マインド 学習

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毎回宝くじを10枚バラで買うようにしています。 もちろん、1等の当選などしたことがありません。 今までの最高額は、2桁当選の1000円です。 あと、毎回300円は当たりますけどね・・・1桁当選の・・・ このように運がないと思える自分ですが、宝くじに1等当選しないから運が悪いのではなく、本当に運がない人は、そもそもこの宝くじを買えない人なのではないかと考えてみました。 色々な事情で買えないという理由は考えられますが、こんなちっぽけなギャンブルで遊べているだけ自分は幸せ者なんだろうな・・・という考えです。

運って本当にあるの?

よく、「運を使い果たした」とか、「あとの為に運をとっておく」という人いますが、運ってそういうものなんでしょうか? 今運を使わないと後で運が良くなるとか、いい結果の後は悪い結果になるという迷信や、立て続けに良い結果が出ないという運に対する考え方って、個人的には非常に違和感があります。 運を何かの蓄積物のように考えているだけの事なのですが、僕の考え方は、「サイコロ」を降った時に出る目が「運」だと考えるようにしています。 特定の数字が続けて出る確率は、6のべき乗なのですが、特定の数字が2回出る確率は36分の1という事になります。 でも実際は2回で同じ数字が出る場合もあれば、36回以上かかってしまう場合もあります。 これが運という事で、それに確実性が無いのが「運」という事なのです。 ここで考えたいのは、「運」は良くできるのか?という事です。

興味の量が運に影響するってホント?

人の興味は、趣味嗜好によって、興味が沸く沸かないという2択になりがちですが、こんな経験はありませんか? 自分が全く興味が無かった事が、友達が楽しそうに言っているのを聞いて、興味が湧いてみて、「何故今まで興味が沸かなかったのか不思議で仕方がない」と考えた。 これは、人に影響されて興味を持ったという事なんですが、興味の有り無しは、関心を持つか、無関心かという2択になりえます。 無関心は非常にもったいない話で、食わず嫌いの無関心ほど、人生を損していると思えるものはないでしょう。 居酒屋で飲み会をしている時に、美味しい青魚を食べていると、とある友達が「オレ、魚全般、苦手だから」と言って、肉系だけを注文している人は、きっと食生活も偏っているし、おそらく魚に関する知識も乏しいんだろうな・・・と個人的に考えてしまいます。 しかし、興味を少しでも持っていると、その物事に対して、調べてみたり、新しい発見をする事があるはずです。 食べ物に偏見を持っている事と同じ感じで、物事の見方に偏見を持っている人は、大体がその物事に対して「好き、嫌い」という評価をしたがります。 誰に頼まれているわけでもないのに・・・ しかし、何に対しても興味のある人という場合もあり、この場合は、この人の知識量は半端ない雑学保持者のはずです。 これは、この人が興味のある事を全てインプットしているだけの事で、他の人に比べて何か特別な事をしているわけでもなく、敢えて言うなら、多くのことに興味が湧いているだけの事です。 そして、この興味の量が、その人の知識量になり、運は知識の裏付けがあれば、ある程度コントロールできるという場合もあります。 先程のサイコロに関して言えば、6つの面のそれぞれ向き合っている面の重さの差が一番大きい場所が目として出やすいという科学的根拠があり、数字で言うと「5」がそれにあたるそうです。 興味のある人は、その根拠の書いたページはインターネットに沢山あるので調べてみてはいかがでしょうか? そうして、こうした知識を元に何かの運にTRYすることで、少なからず無知の人よりはより高率的に良い結果がでるという理屈です。

これからどうすべきなのか?

何事に対しても興味のない人という無気力な人はいます。 でも、こういうタイプの人は、「自分がどうしていいか分からない」と言っているケースが多く、こうした人から相談を受けた場合は、身の回りにいる興味の有りすぎる人を少しでも真似するように勧めています。 興味の有りすぎる人は、周囲から「少し変わった人」と見られがちですが、魅力ポイントもとても高い場合が多い事もあります。 実は本人も周囲の人も誰も気がついていない魅力的な人を探す事をするのもいいかもしれません。 これから自分がどうしたらいいかわからない人は、まず自分の周辺の人達に対して興味を持るのはいかがでしょうか?

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