会社の立ち上げ時に最も大事な事は何かと聞かれたら、「売れる会社にする」という事を志すことだと教わりました。
当たり前のように思えますが、商工会議所の方が言われていたのは、「会社を立ち上げたらなんとかなる」と考えている人は意外と少なくない。
のだそうです。
もちろん会社を実際に運用し始めてみないと、想定していたほどの収入が見込めるか、ちゃんと利益がでるのかなんてわからないのが本音ですが、
そうした事をちゃんと見込んでいるかがポイントのようです。
大事ですよね。事業計画書。
でも、今回は会社立ち上げにおける作業で実際に行った事をいくつか紹介したいと思います。
印鑑の作成
思いの外テンションの上がるのが印鑑の作成です。
実際にはインターネットで検索してもWEBで申し込みして納品してくれるサービスも沢山あるようです。
僕は地元の街中にあったハンコ屋さんを訪ねてみました。
作らないとイケないはんこは、
代表印
銀行員
角印
ゴム印
の4種類です。
ここでは、会社名だけ決まっていれば印鑑は作れると思っていたんですが、「ゴム印」だけは、住所や電話番号なども入れることができるので、ここがまだ未決定だった僕は最初のつまずきポイントになりました。
でも、インターネットでなく店舗で良かった点としては、「ゴム印は、内容が決まってから後から言ってもらえると対応します」と親切に言ってもらえて、とても助かりました。
値段は、単品で購入すると1つ1万円ですが、4つセットで入れモノ付きで3万円なのですが、きっといWEBで探すともっと易いところはあるようです。
実際にハンコ屋さんの店員の人と話をすることで、予め決めておかないといけないことも分かりました。下記のような内容です。
・文字のフォント
・会社名以外に入れる文字
・どういう構成で彫るか
・印鑑の形
・角印での改行バランス
・ゴム印の内容
実際にゴム印に関しては、住所、電話番号、URLを入れたかったので、後日これらが確定したら持っていくことにしました。
そして無事に納品完了!
やはり実物を手にするとテンション上がりますね。
スタンプ台
そして、印鑑にはスタンプ台も必要なので、100円ショップに買いに行ったところ、赤と黒の2種類必要だと考えていて2使おうとしたのですが、なんと2in1のスタンプ台が販売されていました。
パッケージに書いてある通り、押したボタンの色が出て来るしくみのようです。
場所も取らないし、感動しながら購入。
あまり実作業が少ない印鑑の作成ですが、やはりきちんと決めておくこともあるので、いい経験になりました。
まだまだ、作業は沢山あるので、続きは次回移行にアップします。
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