[server] Linux標準エディタの切り替え

2015年9月2日

サーバー テクノロジー

Linuxには、viやらnanoやらemacsやらエディタが複数あるが、個人的にviが一番使いやすい。 それは、一番使っているからだろう。 中には「nanoがいい」というサーバー管理者もいるし、emacs好きも存在する。 とりあえず、自分の管轄においては、エディタを標準化したいので、標準エディタの切り替え方法をメモしておきます。 ちなみに、CentOSなどのRddhat系はviが標準で、Debian系はnanoになっているようですね。

切り替え方法

標準エディタは環境変数に設定されているので、それを切り替える事で、標準エディタをセットすることができる。 もっとも簡単な方法は、アカウントのrootディレクトリにある「.bashrc」ファイルに以下の2行を追加する事。 EDITOR=vi export EDITOR ちなみに、centosなどでnanoをデフォルトエディタにしたい場合は以下のように記述すること EDITOR=/usr/bin/nano export EDITOR これで、再ログインした際にエディタが切り替わっているはずだ。

確認方法

root権限を持っていれば以下のコマンドを叩くことで、どのエディタが切り替わるか確認できる。 $ visudo 無事に切り替わっていれば成功だ。 ただし、沢山の人数でサーバー管理をする場合、自分の主張ばかりを言い通していては、あまりよくない。 是非とも、いろんなエディタに触り慣れておこう。

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