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マクレーンのドタバタ劇で毎回ハラハラさせてくれるのが楽しみで見たのだが、ブルース・ウィルスの坊主頭が印象的で、映画内のエピソードがくすんでしまいました。
内容
今回の舞台はロシア。
モスクワで殺人犯として逮捕された息子に会いにロシアに行ったマクレーン。
いきなり街中でテロの爆破に巻き込まれ、スパイ活動をしている息子と遭遇、
ロシアの政治陰謀に巻き込まれながら、息子のスパイ活動を手伝う羽目になってしまうマクレーン。
とあるファイルを探して、大規模な銃撃戦が行われる。
感想
★★★☆☆
相変わらずのどんでん返しだらけのストーリー進行だが、冒頭の伏線の張り方が少し回りくどく、映画を見終わってからもシーンの意味がよく分からないモノが多い。
冒頭しばらくして始まるカーチェイスは、おそらくこの映画で一番カネをかけているだろうと思われるぐらいの規模のデカさ。
見ている人は、たぶん、この場面だけでお腹が一杯になったことだろうと思われる。
息子と父親のファミリー映画となってしまったこの映画だが、前作もそうだったのだが、過去のダイハードはマクレーンと奥さんとの関係を引きずっていたのだが、いきなり子供との関係をつきつけられて、よくわからんというのが最初の感想だが、よくある、「子供とうまくいかない父親」という像を無理やり作り出しているところも、少し厳しいストーリー展開になっていると思われる。
できればもう少し過去の子供とうまく行っていたシーンを出すとか、歴史を見せないと感情移入できないので、ピクサー映画などを少し参考にしてもらえると、ラストシーンで涙を誘えたのかもしれないな。
作品情報
2013年公開
スタッフ
キャスト
ジョン・マクレーン | ブルース・ウィルス |
ジャック・マクレーン | ジェイ・コートニー |
ルーシー・マクレーン | メアリー・エリザベス・ウィンステッド |
ユーリ・コマロフ | セバスチャン・コッホ |
イリーナ | ユーリヤ・スニギル |
アリク | ラシャ・ブコヴィッチ |
マイク・コリンズ | コール・ハウザー |
ヴィクター・チャガーリン | セルゲイ・コルスニコフ |
予告編
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