ここ20年ぐらい、毎晩自宅で毎日お酢を飲むことにしているんだが、先週末、嫁にお酢を切らしているという事を告げられ、とても残念に思ったので、在庫を切らさないコツを考えてみた。
自宅における在庫管理
仕事場で、在庫管理をするのは、日々の作業でルーティーン化されているので、よほどのミスでない限り、必要なモノが切れるということはないはず。
しかし、家庭であれば、花粉の季節にティッシュを切らしてしまったり、料理をしている時に、砂糖や醤油を切らしてしまったり、玄関に置いてある芳香剤が知らない間に切れていたりする事は経験ある人も少なくないはず。
しかし、これも在庫を管理する容量を知っていれば、最悪の事態にはならないはずだ。
ありがち在庫管理
スーパーに買い物に行った時に、トイレの消臭剤が、安売りしていた時の事でした。
嫁に、安いので買っておこうと提案したが、今使っているのがこの間買ったばかりで、新しく使い始めたばかりなので、今は必要無いと言う。
3ヶ月後に、買う事を忘れて、切らしてしまった事を知った時の残念感はハンパないですよね。
他にも、毎朝の朝食の食パンを、少し多めに買っておくかと提案した時に、「まだ、確か、余っていたから、買わなくても大丈夫」との事で、翌朝、1枚しか残っていない事が判明して、急遽和食に変更という残念さ。
朝から調子狂いますね。
簡単な事が考えられない人は少なくない
上記の失敗は、どちらも、在庫という考え方を無視しているから起きてしまった事故であり、僕の中では、あり得ない現象とも言えるのである。
そもそも、芳香剤の様な、消費期限が、食品のように短くないものに関しては、確実に安い時に大量買いをして、ストックさせる方が、コスパに優れている事は、誰が考えても明確なのに、こう言った考え方が出来ない人種も世の中に存在するという事も、知っておかなければいけない。
また、食材は、在庫の保存期間と消費量を管理しなくてはいけないので、大量在庫の考え方はないが、毎日の消費があるものに関しての、多少のストックや、今現在残数の正確さがポイントでしょう。
ここが管理できない人はおそらく、飲みかけのジュースや食品が冷蔵庫に散乱している事は間違いないでしょう。
ゴミ屋敷でなくても、一ヶ月前の、コンビニ惣菜が冷蔵庫に眠っている確率も高いのである。
必要なのは整理整頓
在庫管理の上手な人は、モノの整理が行き届いています。
必要なモノが、何処に、どのくらいの量あるのかが、見た目に素早く把握できています。
逆に、モノの在庫を頭で覚えている人は、ある程度は記憶で管理出来るが、たまに発生する、大きな誤りと、他人が在庫を全く把握できないというデメリットに気がついていない事が致命的であり、周囲からするととてつもなく迷惑な話なのである。
これが専業主婦であれば、目も当てられません。
管理できない人プロファイリング
およそ、管理の苦手な人は、家計簿もマトモにつけておらず、当たり前のように貯金の残高なども正確に把握できていません。
毎日、忙しく家事をこなしているが、決して効率が良いわけでもなく、効率よくする為には、という事も考えないので、自分の時間が無いとぼやき始めます。
当たり前ですが、自分の体調管理も出来るはずもなく、クスリやサプリメントに頼り始め、睡眠時間が短い事を、自分が原因と考える事は皆無なのです。
僕は、こういった人種に対して、助言をするだけ無駄という結論に達して、出来ればこう言った人種が開花するのか観察をする事を目的に、日々観察を続けています。
最近わかってきましたが、人間開花したり、変貌を遂げるタイミングは、何かしらの病気をする時です。
向上心の重要性
社会に出ている人であれば、会社などで、ある程度比較もされ、効率も追求され、向上を強制されるので、本位でも無いが、頭の中に潜在する事はあるのですが、平和主義の人であったり、家庭内のみの主婦などは、真逆に成り得てしまうので、かなり危険と言えます。
是非とも、生活を豊かにする為と、その後の自分の健康を考えるのであれば、自宅内のあらゆる管理を行き届かせてしまいましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿