デジタルカメラが世の中に出てきてから、子供や仕事の写真を撮りためてきて、
かなりの膨大な数と容量に、少しうんざりしていたんですが、
GooglePhotoがこういったデータの保存と管理と共有に向いていることに気がついたので、
本日データの総コピーを行いました。
写真管理サービスいろいろ
写真管理サービスは世の中にすでに沢山ありますね。
- Dropbox
- フォト蔵
- OneDrive
- Flicker
- はてなFotoLife
上記のサービスは以前から知っていたんですが、WEBサービスでは、手持ちの写真を全てアップロードした時に、かなりの額のサービス料金がかかってしまうのが現状でした。
GooglePhotoのすぐれた点
GooglePhotoも以前は、無制限プランは無かったのですが、この間このプランに気が付き、見てみると、
- 高画質(容量制限なし、無料)
- 元のサイズ(15GB上限)
というプラン構成でした。
高画質というので、どのレベルかと調べたトコロ、デジタル一眼レフで取ったようなサイズは調査できなかったんですが、スマホや安いデジカメで撮影した程度の画素数の容量であれば、基本的に元サイズとほぼ変わらない容量でした。
これに加えて、親や兄弟など、少し離れて暮らす身内や知り合いに写真を共有するのもアルバムを作って、メールでリンクを送るだけという便利さ。
写真管理をする上でこんなに便利で無料のサービスがあるのかと思い、使わないほうがソンだと思いますね。
豊富な機能
さらにGooglePhotoの優れた点として、アップロードしていて気がついたんですが、連続した複数の写真を勝手につなげてアニメーションを作ってくれたり、横につながっている写真などは、勝手にパノラマにしてくれたり、同一場所で取られた写真をいくつか組み合わせてコラージュ写真として、見栄え良く作成してくれる機能があり、非常に楽しく写真管理が行えますね。
スマホアプリ連動
もっとも便利に使うためには、スマホにGooglePhotoのアプリをインストールしておくことでしょう。
スマホで撮影した写真を勝手にどんどんバックアップとってくれるので、気が付かないうちにサーバーにアップされます。
自宅で週末にでもゆっくりバックアップされた写真をアルバムに移動したり説明文を入れたりすればいいので、
かなり管理も楽ですね。
バックアップの考え方
共有や管理全般はGooglePhotoで行うとして、やはりGoogleといえどサービス停止も考えられるという事から、写真のバックアップはきちんとやっておこうと考えてます。
Windowsを使っていると、スマホの写真データをそのままデータで保存しておいてもいいんですが、Macを使っていると、iPhotoを使って年別でライブラリ管理する程度で十分でしょう。
もしもGoogleがサービス停止をする事になっても、元データさえあれば、新たなサービスに移行することも可能ですからね。
でも、個人で使う分では、有料サービスを使うきにはならないので、今後このレベルのサービスが現れたらの話ですが・・・
追記
GooglePhotoは、2021年5月末を持って、無制限の無料化サービスは終了しています。
現在の無料の保存容量は、15 GBになっているので、規約や仕様をよく読んでお使いください。
https://photos.google.com/storagepolicy?pli=1
※2022年12月現在
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