![eyecatch](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj46z3h-M3FRuvQyuZTQN6qTsIITxca_HcLOPVTxnRoKU8ZeaoC-Q0FmDxcjOp7jOTuuSZkIvh2u0SzvmDyeBjmiJWlKKKDpC4Sg3b4JqqyUwxi6WolXQn_TOW-m0D-gJhHY3x0XmO6BogEfeZEvqyggpjAEmTZa4OH02Buc6wXwGqt-SMHVpnuwIvw/s1600-rw/game.png)
先日、100円ショップで面白いパズルゲームを見つけました。
スリーブロックスという、脳トレパズルゲームです。
パッケージだけだとよく分からなかったんですが、なんとなく自分アンテナの面白そうな気配がビンビンしていたので、迷わず購入。
スリーブロックスについて
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh85Z0xIZMIz89LfmUnr-ulEYH8Le2JhWnkkd9DHq4P0mOr_J6gHUOri5Fto9XT0p3ZtKXRMwUM2JLjfunAsWrHfQMqL5hkTEUpTWTzC5UfQPcW6ugCzquv2CBjxzw9Ar4XhLTmtkALLbRyYO2yCH0gXu9bnzwGfJHoqdXK6_YGBqVJOKXkpq5swiWV/s1600-rw/IMG_5082.JPG)
パッケージに書かれているのは、「三つのブロックでアキマスを作る」ですが、テトリスみたいなブロックゲームっぽい印象です。
対象年齢6歳以上ということで、小学生以上が対象という事がわかります。
幼稚園では解くことができないのか?
このスマホよりも小さい大きさの箱の中に、40問も問題が入っているというのも、なんとも魅力的です。
パッケージ開封
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_D5xY3Rw7g5XFWQDDGRY7KilRvMBbk9l7POt8F80ADV6QC435uvgqZUg9uCAK8W45N5go2yukTF_8KZp-IG1ZG6Xq1s2b3H1Nx3iErbVJMYxaM8n1AduIlqctJRQWM6KPv9leTUecy2OzRey5jc6N03coEax-6IMIJ8qAX9ZGqBtQNQmMLr5VxqNw/s1600-rw/IMG_5083.JPG)
内容物はこんな感じです。
・説明書らしきカードが2枚
・パズルのベースにあたるマスのような紙が1枚
・ブロックが3つはめ込んであるウレタン素材が1つ
・裏表に01から40まで書かれた20枚の問題カード
遊び方
マス目の紙に、ウレタンブロック3つをマス目に沿って置いて、空いたマスの形が問題のブロックの形になれば正解という事のようです。
紹介動画
プログラミングしてみた
紙のゲームで遊んでも楽しいのですが、スマホでも手軽にできるようにブラウザで遊べるゲームとして、プログラミングしてみました。
以下のGithubにpushしておいたので、ソースコードはお好きに見てみてください。
https://github.com/yugeta/three_blocks
プログラミングについての話
この紙ゲーをブラウザゲーにするのは、簡単に思えて、実は3日ほど時間が掛かってしまいました。
そもそも、
3つのブロックをどのようにデジタル上で動かせばいいのかが大きな壁でした。
パソコンであればマウスクリック、スマホであれば、指一本のタッチで操作できるぐらいの手軽さでなければ、ダメだろうと思ってUIを四苦八苦した結果、
ドラッグでブロックを動かせる上、クリックすると90度回転して、長押しすると、左右がフリップするという仕様が、操作しやすくてわかりやすいというところにたどり着きました。
あと、もう一つの壁は、
正解判定のロジックです。
配置されたブロックの空きブロックを判定して、問題出題されているブロックがピッタリと隙間なくハマるかというプログラミング・・・なかなかの難易度です。
結論から言うと、ビット演算を使ってソートアルゴリズムの様な総当り判定を行うことで解決できましたが、何度か作り直すと、もっと素敵なプログラムになるかもですね。
デモ
手軽に遊べるように、サイトにアップしてみました。
気に入ってもらえたらブックマークして、謎解きに挑戦してみてください。
https://mynt-games.blogspot.com/p/three-blocks.html
画面キャプチャ
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