[css] パックマンのキャラアニメーション#1 キャラクター作成

2023/04/12

CSS

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eyecatch HTMLの仕様だけでパックマンを作ってみようかと考えてみたので、まずはメインキャラクターをcssのみで構築してみようと思います。

ソースコード

packman.html

<link rel='stylesheet' href='pacman.css' /> <style>body{background-color:black;}</style> <div class='pacman'></div>

packman.css

.pacman{ --size-chara : 80px; position:absolute; top:100px; left:100px; width:var(--size-chara); height:var(--size-chara); } .pacman::before, .pacman::after{ content:''; display:block; width:100%; height:50%; background-color:yellow; animation-duration:0.4s; animation-timing-function: ease-in-out; animation-iteration-count: infinite; } .pacman::before{ transform-origin:center bottom; border-radius:var(--size-chara) var(--size-chara) 0 0; transform:rotate(45deg); animation-name : pacman_before; } .pacman::after{ transform-origin:center top; border-radius:0 0 var(--size-chara) var(--size-chara); transform:rotate(-45deg); animation-name : pacman_after; } @keyframes pacman_before{ 0%{ transform:rotate(45deg); } 50%{ transform:rotate(0deg); } 100%{ transform:rotate(45deg); } } @keyframes pacman_after{ 0%{ transform:rotate(-45deg); } 50%{ transform:rotate(0deg); } 100%{ transform:rotate(-45deg); } }

デモ

解説

簡単な用に見えて、ちょっとだけテクニックが必要です。 基本的には、半円2つを上下のシンメトリ状態にかぶせて、中心を軸に回転アニメをしています。 cssだけで半円を描くには、border-radiusの上下どちらか半分の値を0にすることでできちゃうんですね。 そして、それぞれのパーツの中心点を、transform-originで整えて上げます。 それをkeyframeアニメーションを使って、rotateを適用しています。 この時に、上下で反対の動きをするので、どうしても同じアニメーションを適用できませんでした。 transformが後でセットする値が前述を上書きしてしまうので、filterのflip機能を独立化させてもらいたいですね。

あとがき

Doodleにブラウザで手軽に遊べるパックマンがありますが、これはcanvasを使っている安定版です。 これを見ると、口の開きが少し奥まっているのが分かりますが、見た目悪くはないので、とりあえずこのまま行ってみたいと思います。 簡単そうに見えて意外と作ってみると奥が深そうだな〜〜。

知財

パックマンは、バンダイナムコ社の登録商標です。 PAC-MAN™ & ©1980 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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