Podcastラジオの配信をしていて、人の喋り方がとにかく気になるようになった、ユゲタです。
自分は話し方がよくないな〜と思ってラジオ配信を始めたものの、今になっても、良くなったとは自分で思えません。
でも、人の話し方の良し悪しは、なんとなくわかるようになってきましたが、
最近そうした、話し方の理論について考えがまとまってきたので、話し方の「縦と横と奥行き」についてのユゲタ理論をブログに書いてみたいと思います。
話し方の上手い下手を知る
人の話し方は、指紋などの様々な認証方式と同じで、喋紋(チョウモン)というのがあってもおかしくないジャンルで、人によって喋り方はそれぞれ特徴があるという事です。
なので、それが上手いとか、下手とか、他人から言われる筋合いも正直言って、イランお世話という事かもしれませんね。
ちなみに、「喋紋」という言葉は辞書にも持っていない、今このブログを書きながら、ユゲタが作った言葉です。
でもですよ、人前で話すのが苦手な人や、聞いていてしんどい話をする人って、いますよね。
前者は自分で喋り方を直したいと思っているかもしれませんが、後者は自分の話し方が悪いとは微塵も思っていないかもしれません。
自分で話し方を直したいと言う人は、「自分の話し方は一生良くならない」と思っている人が多く、自分で改善しようとすらしていない人が大半です。
話し方の上手い人というのは、自分で自分のことを上手いと考えている人ではなく、他人が聞いて上手いと思ってくれる人の事で、
残念なのは、裸の王様のように、自分は上手いと思っていて、他人から「聞くのがしんどい」と思われてしまう人ですよね。
では、「自分が下手」と思っている人で、他人から上手いと言ってくれる人もたまにいて、それを考えると要するに自分を客観視できる視点が必要という事ですね。
うまく話す「縦・横・奥行き」について
そして、他人から上手いと思われる人でも、もっとうまくなりたいと考える人も大勢いるので、理論的にどうしたら話すのがうまくなるかを考えてみましょう。
まず話が上手いというのは、同時に「話が面白い」という風にも考えられます。
どんなにいい声で、上手に朗読するように話しても、内容が面白くなければ、結果的に「つまらない」と判断されてしまいます。
ここでは、この話す内容については、触れないので、別の機会にブログに書いてみたいと思います。
Podcastでラジオ配信をしていて、自分や、他の人の声を編集していて、一番気になるのは、話すスピードです。
ほとんどの人が普通の会話のように話して、ラジオで聞くと早く聞こえてしまう話し方になりがちですが、
ゆっくりすぎても、聞いていて違和感を思えることもあります。
これを、ユゲタとしては、
「声の横軸」と考えています。
次に、トーンを、
「声の縦軸」と言っています。
これは、これの大きさ(ボリューム)と、話す気分によって違ってくるテンションなどを総称して「トーン」という風に表現しています。
最後に、
「声の奥行き」である、「感情」というのがあり、プロ役者さんなどは、ここの表現がすごく立派なんですね。
喋り方のバランス
この3つの軸で、自分の喋り方がどのポジションにプロットされているかを、理解することで、改善したい方向を探ってみると、
どんなトレーニングをした方がいいか、何が足りていないのかが、自分自身でわかるようになってきます。
でも、重要なのは、この3つのバランスが重要なので、決して、ボリュームが大きくて、スピードがゆっくりがいいというわけではなく、
話す内容によって、適度なスピード、適度はボリューム、どういう言い方で話すと感情表現ができるかという事が、客観視できなければいけません。
この点が、自分の喋りを録音して自ら編集するという事で理解するラジオ編集作業って非常に見つけやすい作業だったわけですね。
Podcast配信お聞きください
偉そうなことばかり言っているユゲタですが、実際に自分が話している喋り方も、まだまだ整っていないことも十分に理解していますが、
今後こうした理論を元に自己改善につなげていこうと思います。
ユゲタの成長を聞きたいと言う人は、是非、「
プログラミング学習のためのナンチャッテ・ラジオ by Podcast」を聞いてみてください。
https://mynt.work/radio
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