
ブルーオーシャンが大好物の、ユゲタです。
日本語に略すと「赤い海」と「青い海」って、ビジネス業界では知らない人はいないと思いますが、とりあえず知らない人のために説明をしておくと、
レッドオーシャンは、競合他社がひしめき合っている所謂ライバルが多い状態で、
ブルーオーシャンは、誰もやっていなくて、自分しかプレイヤーがいないという孤独の状態。
ビジネスでは、ブルーオーシャンでニーズがあれば、かなりの確率でそのビジネスは成功すると言われていますが、なかなかブルーオーシャンって見つけにくいものです。
今回は、多くの人がレッドオーシャンで消耗している中ブルーオーシャンで抜け出した知り合いと先日話しをすることがあったので、
その時に気づいた事をブログに備忘録しておきたいと思います。
あ、ユゲタは「備忘録する」を「ビボる」っていう風に言うようにしてみました。
これもGoogleでヒットしない言葉なので、検索したら上位ヒットしてくれるかも・・・
レッドオーシャン内にブルーオーシャンが転がっている?!
その知り合いの人というのは、所謂「ウェブライター」という仕事をしている人で、色々な大手の会社のホームページ制作を請け負っていて、
システムに詳しい人などと一緒に活動をしているのだそうです。
そして、ウェブライターと聞くと、料金形態が「文字数単価」や「ページ単価」というような感じで、ネットで仕事のやり取りをするような場合には、
大体2000文字で、3千円〜6千円ぐらいの単価だったり、
ページ単価が高くても1万円ぐらいの相場のようです。
そんな中、その人は、1ページをまるっとLP制作をして、その10倍から20倍ほどの収益を上げていて、高単価のビジネスを展開しているのだそうです。
驚くことに、営業活動などは一切しておらず、数年前に自分で書籍出版をしたことをキッカケに、大手企業の重役レベルの人から問い合わせをいただいて、
一人会社で資本金などは個人事業主程度にも関わらず、誰もが聞いたことがある、大手メーカーや、大企業に、会社口座を作ってもらっているのだそうです。
彼が言うには、ウェブライターはのように、ホームページを作る時に、ほとんどの人が、見た目だけを判断しがちですが、文字や構成をキッチリするほうが、SEOなどに対しても効果が出やすいという事を実践していて、成果が出た結果なのだという事です。
そして、多くの人が、B2Cに関してのウェブライターをして安い単価で消耗しているのに対して、B2Bでの単価は、その数倍以上でやり取りがされていて、さらには定期的に案件が存在しているので、もはや営業などをして案件獲得をする必要がないようです。
いや〜、これをきくと羨ましい感じのビジネス成功例ですが、きっと彼と同じことをやっても、殆どの場合が成功しないんだろうなと感じました。
その人に合ったブルー・オーシャンを見つけたからこそ成功できたのであって、やり方だけ真似ても必ず成果が出るというものではないですからね。
ユゲタが非常に参考になったのは、ウェブライターって、まあまあなレッドオーシャンで、ブロガーやらインフルエンサーなどもそれに当たると考えると、かなりの強豪がひしめく中で、
こうしたブルー・オーシャンを開拓したという行動力と結果に、尊敬せずにはいられませんでした。
ちなみに、彼は、Youtube活動やバンド活動などもされていて、非常にアクティブな人であることは、合わせて納得感がある点ですね。
アイデアを出したけどどこかで聞いたことがある話
会社などでビジネスアイデアを出す時や、何かのコミュニティで方向性などを話し合う時に色々な意見を出す場面って、結構ちょいちょいあると思いますが、
こうした時に、「どっかで聞いたことがあるアイデア」に留まってしまうような経験ってありませんか?
何かを創作しようと思った時に、どこかで見たり聞いたりしたことがある内容だったりして、
なんかいまいちって自分でも思うことありますよね。
やはり、アイデアってそんなに簡単に生み出せるものではないのが現状です。
でも、アイデアって筋肉みたいなもので、生み出す力を増幅させていくことは可能だと思いますが、あまり多くの人がこうした事をやっていないので、改めてそういう事に関してのブルーオーシャンはあるかもしれませんね。
人と違う感性を磨こう!
ちなみに、アイデアを鍛える方法ってどういうのがあるかというと・・・
まずは人と違うことをすると心配になる人は、アイデアを生み出す能力が足りていない場合が多いようです。
他の人と全く違うことをする勇気がある事(またはそれが気にならない事)が、人と全く違うアイデアを生み出す土台になると言うことを前提に考えると、
他人と自分が違うことと、
その違う点を自分が好きだということ、これを磨いていき、毎日他人と違うことを続けていくことで、奇抜なアイデアって自然と生まれてくる感覚がありますね。
でも、忘れてはいけないのは、他人と違うことが普通になるのはいいのですが、そっちが正解と強く思い込んでしまうと、変人になる可能性もあるので、客観視点だけは失わないようにするという点も合わせてお伝えしておきます。
他にも、色々なアイデア発送方法を、たま〜にユゲタがこのブログで書いているので、そちらを御覧ください。
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