新しいテックを考えることが大好きな、ユゲタです。
ココ最近流行っている、なんちゃらテクノロジについて、興味がある人も多いと思いますが、よく聞くのは次のようなテクノロジです。
教育ビジネスをテクノロジを使って行う、エドテク (Education Technology)
金融業界のフィンテック(Finance Technology)
料理レシピなどを掲載して主婦を助ける、フードテック(Food Technology)
仕事における人材ビジネスの、HRテック(Human Resource Technology)
健康をIT機器を使って行う、ヘルステック(Healthcare Technology)
他にもまだまだ、たくさんの
なんちゃらテックってあるんですが、そんな中で、ユゲタが目をつけたのが
ロステク(Loss Technology)についてです。
ロステクって何?
この言葉、ググっても的を得たサイトはヒットしません。
何故なら、ユゲタが勝手に言っているだけの言葉ですから・・・
この
ロステクという言葉を調べると、ロシアの会社や、がズラッと出てきますが、その企業の話ではありません。
また、違う略でのロステクもたくさん表示されていますが、どれも略している単語が違います。
ここで言う
ロステクというのは、よく聞くのは、
フードロスなどのような、SDGsと絡めて、無駄に廃棄していて「もったいない」を、地球も含めて、誰も損をしない、さらにはそれをビジネスにしているという活動の事を指します。
確かに、コンビニやスーパーなどは、法律で定められた「賞味期限」や「消費期限」の日付に基づいて、できるだけ新鮮なものを求める消費者のニーズに答えるべく、どんどん廃棄をしていたのが、半世紀以上やってきたことなんですが、
そんな賞味期限ギリギリのモノを、一手に引き取って、激安販売をしているスーパーなども現れてきていることから、それを求める消費者も多く、社外全体が見直しを行っているような現状があるようです。
こうした、ロステクビジネスは、今後ももっと大きくなっていくに違いないと思い、未来予測も踏まえて、ユゲタの得意領域であるITでの
ロステクについて考えてみたくなりました。
ロステクのアイデアについて
世の中の
ロスについて色々と考えてみました。
ようするに「無駄」や「もったいない」ですね。
- 時間がもったいない
- 労力がもったいない
- 商流が無駄
- 電気代がもったいない
- お金がもったいない
時間がもったいない
世の中のすべての人に対して共通に与えられる
時間は、効率的に使っている人もいれば、無駄に使っている人もいます。
空いた時間で、別の人の作業を手伝って、アルバイトを簡易にできる、クラウドワークなどのサービスはすでに発揚している人も多いし、
ITはこうした作業に向いていますよね。
※トラブルも多いようですが・・・それはまた別の機会にてブログに書きたいと思います。
労力がもったいない
逆に、無駄に動いているようなケースの代表としては、
通勤などのように、1日に数時間程度の無駄に感じる労力ってありませんか?
ちなみに、何が無駄で何が無駄でないかは、個人の感覚であると考えてもいいでしょうね。
これも、zoomを使ったテレワークが世界的に主流になりつつあるので、解決してきていますね。
商流が無駄
いろいろな製品販売を中間販売している、いわゆる業界流通という言葉ですが、HRテックのエージェントというのも人材流通と考えると、中間搾取をしている人はたくさんいます。
まだまだグレーな状態は今後も続きそうですが、そうした商流や流通を既存から見直そうという動きをしている人も大勢います。
もちろん、流通の中にいる人で、困る人もいるようですが、現時点で完全に他の誰かが
損をしている状態を考えると、それを是正するテックは、ロステクと言ってもいいかもしれません。
電気代がもったいない
何でもIT化していく一方で、電気代という光熱費は、どんどん嵩んでいきます。
太陽光発電なども、一見電気代節約に繋がりそうに思えますが、実態は、大手電機メーカーなどが製品販売を膨大な金額提示で販売していて、
良いクラスの車を買うぐらいの値段になっているのが現状です。
太陽光はタダなのに、無駄な製品を販売して、減価償却する前に、製品が故障するようなケースも多くでているようですね。
ココは、まだまだ値段を下げて、ユーザーライクで且つ大きなビジネスチャンスもありそうですね。
お金がもったいない
もっとも、世の中の人が興味があるのが、無駄なお金を使わずに済むという、いわゆる逆フィンテックのようなロステクではないでしょうか?
税金が無駄とは言いませんが、適切に節税を行うことはとても有意義だし、毎月支払っている携帯料金や、水道光熱費、いろいろな経費などについて、もっとコストというお金を節約することはできますからね。
最後に
色々と考えていると、すでにサービスはあるけど、ロステクと言い切れないようなモノもあるので、このロステクの目指すところは
誰も損をしない三方良しの活動をテクノロジを使って行う事でしょう。
こういう箇所から何かビジネスをしようとすると、どうしても金儲けのマーケティング思考が頭から抜けきれなく、本当に誰も損をしないのか不安になりますが、
テクノロジを作る側の人のモチベーションは、そのテクノロジを使った人が幸せになることが、何よりもの報酬かもしれませんね。
そして、本当に有意義なテクノロジであるならば、特許でも取得して、ライセンスビジネスを起こすぐらいの目的がいいんじゃないでしょうか?
なんか、また、特許を取りたくなってきた〜。
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