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よく嫁から「話聞いてないでしょー」と言われる、ユゲタです。
決して聞いていないわけではなく、何を言っているかちゃんと聞いてはいます。
でも、相手に対して、聞いてもらっているという態度を示さなければ聞いていないと受け取られてしまうようです。
確かに、スマホをしている人に何か話をしたとして、その人がずっとスマホを見ながら話の相槌を打っていると、メチャクチャ腹立ちますからね。
人の話を聞くというのは、耳で聞くのではなく、顔や態度で聞くのだと、改めて考えさせられました。
仕事において話を聴けない人の特徴
話を聴くスタンスを持っていない人は、コミュニケーションが苦手なだけではなく、成長しない人という印象を相手に与えてしまいます。
実際に、印象だけではなく、人の話を聴くと、スキルアップ速度はかなりブーストしますが、話が聞けない人は、自分の思考に凝り固まって、相手が良いことを言っているのに、それを聞き流して、自ら成長の機会を損失してしまっている事がよくあります。
何かしらのコンサルティングをしている人であれば、コンサルティングが必要な人ほど、人の話を聞かないという事実を体感していると思います。
会社の経営が傾いて、自治体に設置されているコンサルティング団体に助言を聞きにいく経営者の多くが、コンサルタントが出す提案を、頭ごなしに否定する人も多いらしく、結果的に、自分でなんとかするという結論になってしまい、その後音沙汰が無くなって、会社の経営が回復する会社も少ないのだという話も聞いた事がありますが、
人から話を聴くときに、何かのヒントをもらう姿勢で聞くか、自分を良くしてくれる説明をしてくれているつもりで聞くか、または、とてつもなくいいアイデアをくれると期待して聞くか、聴く側のスタンスってとても重要って事ですね。
聴くスキル
人と話すときに話が上手い人の話を聴くのはとても簡単です。
テレビやラジオで話をしている人は、人前で話すのが得意な人ばかりなので、あまり参考にしない方がいいのですが、
実際に話が下手くそな人と会話をすると、苦痛に感じる人も多く、あまりに下手くそな説明に、キレたりする人もいるぐらいです。
でも、こうした、話が辿々しい人の話をちゃんと聞けるというのがとても重要な聴くためのスキルと言うのも、個人的に自己スキルアップとして、ユゲタは実践しています。
話が辿々しい人は、何かを説明する時に、主語がない、時間の流れに沿っていない、結論がよくわからない、と言った理解するのが困難に思える話し方をします。
また、話し方でも、話し声が小さいとか、語尾をしっかりと発音しないため、何を言っているか分からないというのも多くあります。
こうした時に、相手に対して、何が分からないかを聞き返すというのが、まさに優秀なインタビュアーのようなスキルで、でもこうした会話添削が瞬時にできる思考スキルこそが、会話の能力であり、聴くスキルであると、考えています。
聞き上手は話し上手
誰もが、何かを話すときに、上手に話したいと考えがちですが、聴くスキルが低い人は、やはり話すスキルも低く、片方のスキルだけアップさせるのって、基本的に無理なんですね。
話すと聞くは、表裏一体であるとともに、これらのスキルは、一日千秋のように、瞬間的に身につくものではなく、日々の少しずつ上手になる以外に方法はないのです。
重要なのは、このスキルを向上すると意識する事かもしれませんね。
気にしないと、何も変わらないですからね。
まとめ
偉そうなことばかり言って、ユゲタもまだまだ、話し方も聞き方も、まるでなっちゃいません。
でも、仕事で色々な会社に行って話をする機会も多く、大体が開発部門の人たちなんですが、大体の開発部門の人って、人の話を聞かないので、ユゲタのスキルは日々上がりっぱなしですwww
聞き下手、話し下手の人を見つけたら、スキルアップのチャンスと考えると、結構人生向上するかもしれないかもー!と勝手に考えてる、ユゲタでした。
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