Podcast経過報告

2021年7月21日

日記

eyecatch すっかり、ポッドキャスターきどりの、ユゲタです。 昨年(2020年)の2月からはじめたPodcastで、1週間に一度配信していた番組だったんですが、 ちょうど1年ほど前から、毎日(週に7日)放送に切り替えて、もはやデイリーワークとなって安定してきた感がありますが、 そんな自分の番組が、昨日ランキングをみていたら、瞬間ですが2位になっていたので、びっくりしてテンションがあがったため、 今日のブログでは、その勝算について、少し考えたことを書いてみたいと思います。

こだわりのラジオ番組

もともと、ラジオが大好きだったユゲタは、小学生の頃から地元愛媛のラジオを聞いたり、 そのラジオ番組のスポンサーイベントなどに、度々足を運んだりして、いわゆるラジオオタクを遂行していました。 夜中は小学生ながら、オールナイトニッポンを聞いて、昼間には聞けない話や、 芸能界の裏話などを聞いて、ひとりで喜んでいたんですが、思い起こすと、聞いていたラジオ番組の構成や、企画がとても 面白くて、それが今でも自分のアイデア出しのヒントになっているのではないかと考えています。 たとえば、namcoがスポンサーをしていた「ラジオはアメリカン」という、番組は、 リスナーから、自分のラジカセで録音した音声データをカセットで投稿してもらって、それをラジオで流して コメントするという、まだインターネットが無い時代に、最近のSNSの要素を持ったことをやっていて、 投稿者などが人気者になっていたのは言うまでも有りません。 ちなみに、ラジアメ(略)の番組アシスタント兼、構成作家をしていた鶴間さんという方は、 その後、スマップスマップのプロデューサーになっていて、テロップを見てびっくりした記憶がありました。 あとは、オールナイトニッポンはどのパーソナリティの人も、とても個性的なコーナーを設けていて どれも面白かった記憶がありますが、「デーモン小暮のオールナイトニッポン」での、 相撲に見立てて、東西対決と称して、番付けで競い合うスタイルをベースにして、色々なテーマで投稿を誘っていたのが 非常に構成の素敵さを感じていたんですが、なによりリスナーの質の高さに非常に感動していました。 そんなラジオ経験を踏まえて、コーナー方式をとっている我が「ナンチャッテ・ラジオ」なのでした。 https://mynt.work/radio/

Podcastは地上波ラジオ番組とは違う点に気がついていないキャスターが多い

もともと、無料で配信している事を非常によく思っていたPodcastは、当時iPodを持っていなかったけど、パソコンで聞いていたので、 リスナー歴は非常に長いことになりますね。 芸の王人のpodcastは、地上波ラジオの延長として聞いていたんですが、やはりpodcastは「英会話学習」が強いということは 最初の頃からの傾向でした。 そして、研究がてら、他の方のPodcast番組を聞くんですが、大学サークルのノリで、2〜4人ぐらいの番組で、 終始身内ネタで話を進めるようなリスナー置いてけぼりの番組は、1話も聞かないうちに、削除してしまいます。 そして、よくありがちなのが、番組内で「今度の日曜日の○時に、○○の場所でイベントします」とか、「セミナー行います」というような、告知を入れている番組がありますが、 Podcastは、アーカイブ型の配信メディアだと言うことを理解できずに、構成されているというのを、度々耳にします。 数年後に、その番組を聞いて、その告知を聞いた人は、どんな感情を抱くのか、考えてみればわかりますよね。 なので、Podcastは、「いつ聞いても楽しめる」事を前提に、構成しなければ、まあまあイタい番組になってしまうという事を学びました。

マネタイズの方法の検討

ApplePodcastが、他のPodcastコンテンツ・サービスより先行して、サブスクサービスを開始しましたが、 無料版と有料版では、やはりユーザーの質も違えば、金を出すに値する内容かどうかを考える必要もありますよね。 「ナンチャッテ・ラジオ」は、「テクノロジー」コンテンツの他にも、学習コンテンツのカテゴリーにもなっているので、 番組内で、言語やテクノロジーテーマ毎に、学習をするコーナーなどをまとめて、有料配信にアーカイブとして残しておくということも可能かなあと考えていますが、 番組を作る時に、膨大な企画書やドキュメントを書き込んでいるので、それらを「デジタル書籍販売」のようにして、 まるで、NHKの「朝の英会話」のようなスタイルにすることも検討しています。 また、今作っているゲームと連動して、ゲームでのマネタイズを基本にするという手もあるし、 他の企業にスポンサーとして入ってもらうということも検討しても良いかもですね。 でも、そもそも、リスナーさんがいてくれて初めて成り立つというのも、ラジオ番組を制作している側での気持ちが、 非常に理解できるので、まずは、聞いて貰う人に喜んでもらう、何かしらのタメになり、参考になってもらうことを、目標にして 今現在は番組作りを精一杯していきたいと、このブログを書いて改めてモチベーションが湧いてきました。 このブログをみてくれた、リスナーの人がいましたら、 いつかは、瞬間でもいいので、番組でどこかのカテゴリで1位を取れるように応援してくださいませ。

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