最近人から、「話すのが上手だね」と言われることが増えた、ユゲタです。
1年以上、ほぼ毎日、Podcastでラジオ配信しているから、トーク力が鍛えられたというのもあるかもしれないが、
ブログを6年以上書いているというのも、大きく影響していると、自分では感じています。
趣味でも仕事でも、何かしらの説明書きをする時に、文章が書けるというのは、非常に有効であるし、
それができる人とできない人とで、作業効率が圧倒的に違うという事もわかってきました。
文章アウトプットができる人と、できない人
プログラムでコメントを書く時の文章もそうだし、
自分で作ったランディングページの文言を書く時なども、こうしたスキルがないと非常に寒いモノになってしまいます。
こうした文章が上手に書ける人の特徴は、Twitterのタイムラインが面白いという特徴があります。
ボクがTwitterでフォローしている人で、プログラミングやWEB開発のことを毎日つぶやいてくれる人がいるんですが、
そうした人はフォロー数が多いですね、やっぱり。
一方、くだらないツィートばかりしているボクの友達に対しては、「コイツ何がいいたいんだろう・・・」とつくづく呆れさせてくれるんですが、
こういうところにレベルの差を感じてしまいます。
何かを説明する事ができる人と、できない人
前に所属していた会社で、「プログラマーは説明が下手」とよく耳にしました。
何かを開発した時に、そのサービスの説明を作ったプログラマーがプレゼンするという場がありましたが、
ほとんどのプログラマーが「自分人前で話すのが苦手です」と前置きをして、実際に説明をする場面では、しどろもどろになりながら、
「あ〜」だの、「う〜」だの言いながら、拙い言葉で一生懸命説明をして、その後に、質問の嵐で汗を書きまくっていたのを思い出します。
それを見て、ボクは個人的に、このプログラマーは、技術者としては、非常に優秀なのだが、何故話すのが下手なのかを考えてみたところ、
話す時に、使っている単語が、一般ピープルの人では理解できない技術用語が多いし、何かしらのたとえ話をする時も、自分の得意ジャンルである、
「プログラミングで例えると」というような内容で話してしまうため、
その言葉を知らない人は、間違いなく話が全く頭に入ってこない。
これは、初めて会った人に対して、自分の知識の話だけをしてしまう人と同じで、相手を無視した話し方をしているという事がその経験を通じて理解できました。
たとえ話は、相手に合わせて内容にするだけで、興味の持たれ方が違うということに気がつくと、話し方のレベルが格段にアップするんですけどね。
人を惹きつける話し方
相手と一対一で話をする時は、相手主体で話を進めていくことで、相手にとって「話が聞きやすい」という印象を持ってくれやすくなります。
でも、大勢の人の前でプレゼンテーションを行うという場合、相手が複数人になるので、どこに焦点を合わせれば良いのかわからなくなりませんか?
この場合は、ボクの経験では、想像できる一番低いレベルの人に対して話をするイメージで行うといいようです。
自分の知っていることを、詳しく説明されるもどかしさは持たれるかもしれませんが、知らないことを話されるよりもよほど高感度の落ち方は違ってきます。
また、あまりにもレベルを落としすぎるのも危険で、世間一般的な感覚というのを持っておくことも、人前で話す時のポイントと言ってもいいでしょう。
常識人として、聞いている人に認識されたとしたら、それまでとは逆に、「物事を教えてあげるというスタイル」いわゆる次の話し方のステップに進むことができます。
ここで間違えやすいのが、「自慢話」と「教えてあげるというスタイル」を混同する人が意外と多いので、気をつけましょう。
あと、自分の意見を言う時は、ネガティブなことはご法度で、どうしても言いたい時は、他人が言っていたような言い回しにするというテクニックを身につけるといいでしょう。
あと、話す内容を必ず数字に置き換えてたとえ話をするというテクニックを覚えたら、かなりの話し上手になれるでしょうね。
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