ランディングページ研究所

2021年7月16日

テクノロジー

eyecatch ペライチのランディングページをデジタルで研究している、ユゲタです。 「ランディングページ」と聴くとどうしても、企業の使い捨てのペライチページで、 集客と、SEOの為のトラッキングのためだけに、一時的に設置するようなイメージがありますが、 ランディングページをバカにしてはいけません。 立派な営業サイトであると同時に、重要なパンフレットの要素も兼ね備えている必要もあるし、 なにしろ、ユーザーは、そのページを見て、サービスなどのクオリティを決めてしまう重要なページであると考えたほうがいいでしょう。

ランディングページの言葉の定義

そもそも、ランディングページ(Landing Page)という言葉の意味は、
訪問者がそのページ(Land)にたどり着く
という事から、言われ始めたのだそうです。 (諸説あります) ホームページとランディングページの違いは、 大きなwebサイトとしてのホームページの中で、最初にたどり着くページを「ランディングページ」と考えられます。 よくわかっている人は「入り口ページ」という風に言う人もいますが、その方がわかりやすいかもですね。 検索結果や広告ページに表示されるURLがまさにそれです。 べつにわざわざ、「ランディングページ」という言い方をしなくてもいいと思うんですが、 キャンペーンページのような一時的だけに作られて、一定期間のみ表示されるページの意味のほうが強いように感じてしまいます。

今どきのランディングページ

ランディングページは、 文字を大きく、 どんなに縦長サイズになってもいいので、余白を十分にとって、 内容をストーリーどおりに、配置し、 番号を振って、ユーザーに理解しやすいように作る。 というのが、セオリーみたいに思われていますが、 たしかに間違っていませんが、 楽○サイトのような、ダッサダサのデザインページを表示しているだけでは、ユーザーは魅力を感じてくれません。 やはり、カッコいいページ、デザインのいいページ、おしゃれなページ、とにかく見た目の印象がいいページ、というのが必要最低限という事をいがいと忘れがちです。 一昔前は、「テクニカルなページは、敬遠されてしまう」というような間違った印象を持っていた制作者なども多かったようですが、 ランディングページは、デザイナーの腕の見せどころです。 思いっきり、奇抜にして、見ているユーザーがびっくりするぐらいの方が、SNSで拡散されたりして、より効果の高いページになることは間違い有りません。

ランディングページの忘れがちな機能

せっかく、ランディングページを作っても、次の機能が無いと、効果が半減して(またはそれ以下になって)しまいます。
  1. お問い合わせ(申し込み)ボタン(またはフォーム)
  2. 効果計測タグ(GoogleAnalytiscなど)
  3. OGタグ
  4. レスポンシブデザイン
もっと他にもあるかもしれませんが、これらの機能を入れないランディングページは、役割を果たせなくなるので、制作者は、忘れ防止リストを作って、対応するようにしましょう!

お問い合わせ(申し込み)ボタン(またはフォーム)

言わずもがなですが、ランディングページに来て、購買意欲がましたユーザーは、すぐに購入ボタンを押してくれます。 だけど、即決ボタンがない場合、別ページに遷移して、購入ボタンを探してボタンを押すというフローが間に入ると、 残念ながら、離脱してしまうユーザーは、少なからず発生してしまうでしょう。 鉄は熱い時に打ちましょう!

効果計測タグ(GoogleAnalytiscなど)

ランディングページだけの話ではないんですが、 webサイトを作ったら、必ず計測タグは入れるようにクセを付けましょう。 そして、効果測定タグを入れたら、PV傾向値や、リファラページ分析などを行って、SEO活用や、バズリ促進などを行うことで売上向上に励みましょう。

OGタグ

そのページがSNSで拡散されることを想定して、必ずOGタグを入れて、ちゃんとwebサイトのイメージや、メッセージが適切に表示されることを確認しておきましょう。 せっかく拡散されても、文字だけのサイト情報しか表示されなかったら、魅力半減ですからね。

レスポンシブデザイン

最近では、減ってきていますが、たまに、スマートフォンで見た時に、パソコン表示のままの小さな文字のページになっていてガッカリすることがあります。 世の中の人は、小さな文字をみただけで、画面を閉じてしまう人も増えているため、デバイス表示の際の適切なフォントサイズや文字間隔というのを ちゃんとデザインするというもの、今どきのランディングページお作法と言えるでしょう。

イケてるランディングページが作れるようになったら無敵かも?!

上記のような、今どきのランディングページがサクサク作れるようになったら、 そううページを作って欲しいというオーダーは企業から数多くもらえるようになるでしょう。 もしかすると、フリーランスの人でも、ランディングページだけを作って、ガッポガッポ稼いでいる人もいるんじゃないでしょうか?
作ってみて面白く、 効果が出て楽しく、 収益が増えて満足する。
そんな、ランディングページを作れる制作者って、魅力的ですよね。

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