
この世で一番プログラミングが下手くそな、ユゲタです。
過去に自分で作った全てのプログラムを、今現在見直してみたら、
なんともまあ、ヘタクソすぎて、笑ってしまいますwww
1ヶ月前に作ったプログラムでさえ、
「よくこんな関数名を付けたなあ・・・」とか、
「設定データのもたせ方が、その後の機能追加の汎用性が考慮されていない」というように、
過去の自分にイチャモンつけまくりです。
でも、そんな自分のヘタクソプログラムを見て、毎回思うのは、
「そのプログラムがヘタクソと思えるほど、成長できた」
という実感です。
そんなヘタクソプログラムを見るということでの、プログラミング学習法をご紹介したいと思います。
プログラムを見てヘタクソと思うのは単純にそれよりも自分のレベルが高いだけ
過去の自分に対して、ヘタクソなプログラムを書いた事を罵りたいわけではなく、
他の人が書いたプログラムに関しても、
「もっと、こう書けば効率がいいのに・・・」
と思うこともあります。
もちろん、ヘタクソではない、プログラムを書くことは重要なのかもしれませんが、
ヘタクソなプログラムを「ヘタクソ」と感じる事が、プログラムレベルが上を行っている証拠であると考えましょう。
そして、肝心なのは、そのヘタクソなプログラムをどのようにして、ヘタクソではない状態にできるかを、指摘できると言うことです。
単に、誰かが書いたプログラムを見て「ヘタクソ」と思っているだけでは、レベルが高いとは言えずに、
それを自分ならどのように修正をするかというのが、レベルの高い証拠なのですね。
良いプログラミングコードの特徴
プログラミングレベルは、単純に高い低いというレベルでは表せません。
キレイにインデントが整っているプログラムコードを、「良いプログラムコード」と言う人もいますが、その中のアルゴリズムが、まるで駄目な場合もあるし、
見た目汚く書きなぐっているプログラムでも、非常に効率のいいプログラムである場合もあります。
また、プログラムは、以下に短く書くかという、まるで陸上の100メートル10秒を切るかどうか、以下に早く走るかを競うような側面もあり、
短いコードはそれだけで、評価が高いようですが、
実際に、それを再利用する際に、使いにくいプログラムコードになっている場合、果たして、「良いプログラムコード」と言えるかどうかは、微妙です。
それを考えると、プログラミングコードの良し悪しは、見る人の条件によっても変わってくるし、その人の書き方によって、判断基準は、バラバラであるということがわかります。
個人的に、良いプログラミングコードは、「バグの無いコード」という位置づけでいいんじゃないかな?とも考えてしまいますが・・・
ヘタクソコード学習法
実際にヘタクソなプログラミングコードを見て、「自分ならどのように治すか?」という事を頭の中で考えることが、
まるでパズルを解いているような感覚があり、
実は個人的にすごく好きな暇つぶしでもあります。
非エンジニアの人などに、こういう話をすると、100%変人扱いされてしまうので、頭のなかでコッソリやっているのですが、
質問サイトなどで、載っているプログラムコードを見て、そういう思考をしていると、自然と、自分のプログラミングコードの書き方レギュレーションが
整ってきていることにも気が付きます。
自分も似たような書き方をして、トラブルになったようなモノを見ると、どうすればそうならない書き方ができるか・・・とか、
もっと簡潔に書けるのに、わざわざ、ライブラリを使用して、そのクセのあるライブラリ独特の書き方に踊らされているプログラミングとか、
やはりプログラミングって、「3万行ぐらい書いて、ようやく一人前」というロードマップが理解できますね。
逆に、レベルの高い人の書いたプログラムを読むことも、これまた非常に勉強にもなるので、
githubを、小説を読むかのように、熟読するのも、面白い読書ですね。
え?、よくわからない?
これが分かる人のプログラミングレベルというのがあるようですね。
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