[EFO] 商用で使えるレベルのWEBサービスを1週間足らずで作った話。(前編)

2021年7月28日

ビジネス

eyecatch 最近EFOに関する相談をよくされます。 そして、少し時間が空いていたので、 10年以上前に、日本で一番最初にEFOサービスを作った経験を生かして、 最新のJavascriptコードの書き方(自分流)で、IEを意識しないEFOツールを作ってみようと思ったら、 1週間足らずでできてしまったという話です。 せっかく作った、商用EFOツールなので、興味のある人がいたら、ご連絡くださいませ。 ※連絡先は、このブログの「Contactページ」まで、お気軽にお声がけください。 あ、申し遅れました。 株式会社MYNTでエンジニア、代表取締役、他の作業全部一人でやっている、ユゲタです。

EFOツールの真骨頂

WEB系サービスを作ると、何かしら小さくても作ることになる「入力フォーム」ですが、 EFOツールをサクッと使えると、バリデーションなどは任せてしまって、手抜き効率のいい、サービス構築ができるということで、 自社利用で使うことを前提に、他社からEFO開発についての問い合わせを、ここ最近数社からいただいたという経緯もあり、 かつての経験を元に、商売としても使える、効率のいいシステムということを考慮して、久しぶりにSaaSツールを作ってみました。 EFOツールは、言わずとしれたWebマーケティングで、確実に効果が出ると言われているサービス導入を行えば自社だけで完結できるマーケティング手法で、 そこを改善するだけで、会社などの販売サイトで、数十パーセントの改善率があったという経験もあるぐらいです。 もちろん,Webマーケティングというのは、EFO、LPO、WEB広告、などなど、いろいろな手法もあるので、それらも同時に組み合わせて進行しないと行けないのですが、 EFOとLPOは、自社で施策を立てて、他社のお伺いなくその施策を実行できて、成果がそのまま返ってくるので、効率のいいマーケティング手法と言ってもいいかもしれません。 その中でもEFOというジャンルは、特に、ITリテラシの低い割合の高い、日本国内で、非常に効果のある手法と思っても過言ではないでしょうね。

Webマーケティングサービスを開発するエンジニアが万能じゃなくてはイケない件

ビジネス系プログラミングをする場合に置いて(特にWebサービス系)、サービス開発をするエンジニアは、プログラマーではなく、エンジニアでなければいけません。 プログラム視点だけで、Webサービス開発を行うと、必ず失敗するツールが出来上がってしまうの、何故かと考えてた時期があるんですが、 逆に一番うまくいく開発がどういったものかというと、開発する本人が自らユーザーとして使うサービスで、 かつ営業トークもできてしまう、プログラマーであることが、ユーザーもつきやすく、対応も早く、開発している本人もモチベーションが高い。 おまけに、周囲にいる販売担当や、保守担当などサポート要員などとの、コミュニケーションも円滑で、 うまく進行した場合に、経営サイドとも、関係が良好に進むという傾向があるんですが、 プログラミングしか興味のないエンジニアが、何かしら開発をすると、「自分は作る立場」「説明したり、売ったりするのは別の人の仕事」という風に、 言わんばかりの空気感を醸し出し、まるで成功しなかった場合に、自分は「言われたとおりに作った」「売れなかったのは、担当者の責任」という すまし顔で、そういった発言を平然と言い放つエンジニアを何人も見てきました。 まあ、こうしたプログラマーを見てきたおかげで、自分なりに、使えるプログラマーの見分け方を、目利きができるようになったのは言うまでもありませんwww。

今まさに熱いEFOツール

話を戻して、EFOツールを、なんでまたこのタイミングで作ったのかと言うと、 古巣で作って来たサービスは、今でも上場までしたその会社の、売上の半分以上を締めるほどの有力サービスなんですが、 なんせIE6の時代に作ったレガシーツールでもあったわけです。 Javascriptも成長し、ボク自信も成長したということで、今の時点での自分の思う最高のEFOツールを作ろうと思って、トライしてみました。 結果、以前造ったときにはできなかったことや、色々な効率アップにつながることができて、 もはやこれ、 「商売になるんじゃね?!!!!」 とまで、カン違いながら思ってしまうほどのできになってしまいました。 改めて調べてみると、EFOツールって、いろいろな会社が、Webサービス商材として、開発販売しているという事をみると、 老舗ならではのポイントなんていうのもあったりなかったり・・・ まあ、そんなビジネスの話はどうでもいいんですが、過去の自分からの成長度合いを見る上で、時間があったので、プラモデルのような感覚で作ってみたという事でした。

後編に続くよ

今回は、EFOツールと、その開発に困っている会社の人たちに読んでもらいたくて、半分個人感情的に書きましたが、 次回は、実際に作ったツールの紹介をしてみようと思います。 お楽しみに!!!

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