スマートフォンで電話を切った時に、画面が真っ黒な状態で操作ができなくなってしまう不具合の対処法

2021年7月23日

日記

eyecatch スマホケースは、もっぱら100均のモノを使う、ユゲタです。 リングガジェットも100均で売っていて便利なんですが、非接触充電をしているため、使っていません。 代わりに、スマホに簡単に付けられるゴムバンドを装着していて、 ケースも落下衝撃に耐えるためだけのモノを使っているんですが、 手帳型のような利便性はあまり考えていないタイプなんですが、こだわりは人それぞれですね。 そんなスマホを使用していて、困ったことが発生しました。

スマートフォンで電話を切った時に、画面が真っ黒な状態で操作ができなくなってしまう不具合の症状

最近では、もっぱらLINE電話で通話料をコスト削減しているのが現状なのですが、 知り合いからLINE電話がかかってきて、通話が終わって電話を切ろうとした時に、 画面が真っ暗な状態で、電話を切るボタンなどの表示がされないという事象が発生しました。 電話を切ることができないので、そのままの状態にしていると、相手が電話を切って、そしてLINEアプリの電話モードが終了して、 元の画面に無事に戻ってくるんだけど、 以前はそんな症状なかったので、iOSのアップデートの関係で発生している何かしらの不具合ではないかと疑っていましたが、 1月ほど、原因がわからず、なんだかモヤモヤしていました。 ネットで検索しても、「近接センサー」というデバイスのセンサー箇所が壊れているので修理する必要があるというページに行き当たるばかり。 もはや、電話を切るタイミングで、スマホの電源を切ろうかというぐらいまで考えていました。

原因判明

周囲の人に聞いても、「そんな症状は発生していない」という事なので、スマートフォンのOSやデバイスの仕様の責任にしてもラチがあかないことはわかっている。 そして、しばらくして、原因が発覚しました。 冒頭に説明したとおり、ユゲタのスマホには、 このベルトを装着して使っています。 スマホの角に設置してもいいし、縦にストレートに設置してもいいし、その時に持ちやすい状態に変えながら使っていたんですが、一番よく使っているポジションが、縦ストレート設置でした。 そして、現行機のiPhone11は、このベルトの留め具がちょうど、フロントカメラのあたりに引っかかる感じで、 近接センサーをフックが塞いでしまっていたというのが、どうやら原因だったようです。 なので、このフックを斜めがけにすると、解決したという話でした。 な〜〜んだということだし、普通のケースを使っている人には発生しない現象だったんですが、 自分でも、原因が自分にあったことを反省し、騒ぎまくった周囲には報告せずに、コッソリブログに書いておくだけにとどめておきたいと思います。

自己改善思考

「灯台元暗し」という言葉を思い出しましたが、何か不都合な事があると、自分ではなくて、誰かの責任をまず想像していた自分に気が付きました。 本当に身の程を知らない思考ですよね。 まず自分を疑うという事がいかに重要で、物事の解決に直結するかを、今回の事を通して改めて思い知らされました。 これは、プログラミングでも言える事ですが、何かしらの自分が作ったプログラムで不具合を見つけた時に、 「使っている人の使い方が悪い」とか「ネットや回線などの外部要因が原因」という風に考えてしまうと、 根本的なプログラム不具合にたどり着くのが、一番最後になってしまいます。 まず、そこを見直すのが筋だろ!と、考える思考になることが重要ですね。 そして、素直に自分が原因だったと頭を下げられる人って、周囲からの評価も高くなる傾向もあると、 自分の過去の経験と、その周囲にいた人達を思い出してしまいました。 これは、自分に気がつくというスキルですね。

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ごあいさつ

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