
この間、東急ハンズに言った時に、スマホケースって、フロアの4/1ぐらいを占めるぐらい人気がある品物になっている事に気が付きました。
確かに、世の中でだれしもがスマートフォンを持って電車でにらめっこをしているのを見ると、手帳型やら、でっかいゴムケースやら、十人十色な為、同じスマホ機種を使っているにも関わらず全然違う機種のような気分になります。
スマホケースの需要は、高価なスマートフォンを落としても壊さないようにという保護機能と、見た目のインパクトを与えるためのエンターテイメント性。
あとは、手帳のような機能性を担保する為という事は誰が考えてもわかります。
むしろ、スマホを裸で持っている人の方が稀かもしれませんね。
熱が篭るから・・・という理由でケースを付けない人はたまに見ますが、おそらく一度地面に落下させてしまったら、翌日からスマホケースに入れている人も何人も見たことがあります。
今回のポイント
以前もゴムを取り付けて指に引っ掛ける機能を追加したんですが、以前書いたゴムガジェットが非常に使いやすいので、スマホケースとくっつけてみるとどのように機能改善ができるのか、実際に実験してみたいと思います。
※過去記事は、サイト内検索をするか、一番下の下記ブログのリンクから見ることができます。
製作工程
今回は、100均で買ってきた、スマホのソフトケースと、ゴムバンドを糸で縫い込んでいきます。

ソフトケースは、針で刺して通るので、穴を開けずにダイレクトに行います。

ただし、若干針を通す時に力がいるので、指が痛くなるかもね。

ゴムバンドを適度な長さに切って、取り付けるのですが、端を織り込んでから縫い付けます。
こうすることで、端がほつれるのを防ぎます。

前回はゴム1本だけだったので、さほど辛くはなかったんですが、今回は、10本、そして両端なので20箇所の縫込みを行いました。
なんと時間で2時間もかかってしまいました。

そして、完成

ポイントは、中間の網目を指が通る箇所を残した格子状にしているところですね。
通常はここに指を入れて使います。
そして、他の箇所は、ペンやらキーホルダーやらをさして便利に使えるのではないかと考えてます。
しばらく使ってみて、改善ポイントを見つけてPDCAを回したいと思います。
過去のブログ
手から落としにくいスマホケースを作る
小物を便利に収納できるゴムガジェットを100円均一だけで手作り
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