正直者って、正直な人の事ですよね?隠し事がない人って言う風な印象もあるけど、はたして隠し事が無い人ってどのくらいいるんでしょうか?
人は人が見ていないと本当の自分が出るもの分かる。
人の見てないところでこっそりハナクソをほじったり、
人が見ていないことをいい事に仕事の手を抜いたり、
夫婦で旦那が見ていないところでへそくりをする主婦、
だから何だと思われるかもしれないが、人が見ていないところでちゃんと自分を律する事がどれだけすごいことで、
自分もそうありたいと考えるようになって、そういう組織が作れないかと考えてみました。
道徳心が感じられない行為
下記に上げるのは、新聞やニュースを賑わすよくある話ですが、よくあるということは、多くの人がこうした道徳心の無い事を平然とやっているという事でしょう。
・芸能人の不倫騒動
・飛行機の手荷物投げ入れや
・宅配便の集荷場の荷物の扱いが雑
・レストランなどにおける、不衛生さ
・食品工場における不衛生さ
・官僚や政治家などにおける、裏金
もちろん、人が見ていない事を良いことに、やりたい放題やっているという印象なので、報道をされたら避難を浴びることは間違いない。
何故、不道徳は無くならない?
果たしてこうした行為はなくなってもらわないと困るんですが、無くならない現実もあります。
自分の預けた飛行機の手荷物が、タラップで放り投げていると考えると、どうしようも無い分、やるせなさが残りますよね。
もちろん、ちゃんとしている人もいるであろうことを考えると、こうした不道徳を目の当たりにすると、
同じ仕事をしているすべての人が心無い行為をしているように思われて、誰も得しない状態に陥ってしまいます。
はたしてこうした不道徳を無くならせる事は不可能なのか?
もちろん、全員の考えや心に道徳心が芽生えれば、あり得るかもしれませんが、あまり期待できるとは思えないですよね?
裏表のない人
よく自分で「自分は裏表が無いんだよね」などとほざいている人がいますが、こういうタイプこそ、人が見ていないところで、自分に甘い行為をしがちであることは容易に創造できます。
目の前にお金が落ちていた時に、落とし物として届けることができるでしょうか?
それが、もしかしたら、ドッキリカメラだとしたら、少しでもそうした思考があれば、交番に届けるかもしれませんが、
そうは考えないのが普通の人で、こうしたテレビ番組が面白がられるのも、人は裏表があるというのを、他人のそれは見るのが楽しいんでしょうね。
周囲に与える影響
自分の心に自分で聞いてみて、たしかに裏表があるという人は、その裏と表のギャップが大きいと、その人の信頼を失ってしまうことを今一度考えてみましょう。
さらに、個人的に思うところとして、自分のプライバシーを強く主張する人は、ギャップが激しい傾向にある。
それが故に、裏表も激しい人が多いという裏付けです。
人に対して、秘密がある状態は、後ろめたさも存在するので、まさに裏表がある状態なんですね。
別に裏表があって当たり前という価値観であれば、今回のブログネタは、無意味なんですが、人からよく思われたいと考える人は、いかに人の見ていないところで、きちんと道徳心を発揮できるかを試されると考えて自分を律しましょう。
なんか今回は説教ネタみたいになってしまいましたが、実はこの話は自分の子供達にしたい話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿