毎日毎日ダラダラと時間が過ぎていくのを、「もったいない」と感じる時ってどんな時でしょう?
おそらく、サラリーマンや学生の人は、日曜日の夕方、サザエさんの主題歌を聞きながら、週末の終わりを感じ、
その週末をなんとなく過ごしてしまい、寂しい気持ちと言うか、「もう少し有意義に過ごせなかったのだろうか」と少しだけ自己嫌悪に陥る事、よくあるのではないでしょうか?
1時間の考え方
週末や、連休の終わりに自己嫌悪に陥りやすい人は、自分でも認めるぐらい怠惰な考え方をしている人が多いようです。
週末は平日よりも遅く起きてもOK
自宅にいたらダラダラとテレビを見続けてしまう
友達との待ち合わせにほんの少し遅れてしまう(ピッタリ到着するイメージで)
当たり前ですが、少しだらしなく感じられますね。
こんな人達にオススメしたいのが、1時間のタスク管理をしっかりして、毎時間達成感を感じるという、タイムマネジメントです。
1時間の束縛が大事
義務教育の授業は45分行って10分休憩、多くの会議のセットは1時間を目処に決めていると思います。
仕事や学校では1時間という区切りで動いているにも関わらず、セルフライフに入った途端にマイルストンの存在しない時間進行になるっていうのは、そりゃあ、怠惰な生活を送ってしまいますよね。
出来ることならスマホなどで1時間毎にアラームがなったり、自分にお知らせできるようにしておくと、時間の境目に合図をしてくれるので、意識を取り戻すことができるでしょう。
1時間で出来る事
次に考えたいのが、1時間かけて何を行うかということ。
仕事であれば、書類作成をして、事務処理をして、1時間ぐらいは経過すると思うし、会議や様々な予定に対応しているだけで1日が経過しています。
ここで考えたいのは、自分の生活における1時間という単位ですが、食事や生活習慣における事もちゃんと時間に当てはめて考えてみましょう。
週末やることリスト
週末にのんびり過ごしたい人って、やることリストなんて作るはずがありません。
予定に束縛されない時間を過ごしたいはずですから、しかし、上記で週末に達成感を味わいたい人は是非、趣味などを予定化してみましょう。
読書や、物作り、イラスト書いたり、ゲームをするのでもOKでしょう。
とにかく、1時間という区切りを明確にして予定をクリアするというだけで、「達成感」は味わえるという事を体験してみましょう。
これになれると、週末はもちろん、仕事もかなり効率的にできるようになる、生活習慣の効率化なのです。
時間の区切り
さらに考えたいのは、ゲームを1日中やっていたい人などは1時間だけという区切りで少し物足りなさを感じるかもしれませんが、別に1時間しかやってはいけないというルールではないのです。
1時間毎に意識するという事が重要で、例えば3時間行いたいとすると、1時間毎に5分から10分程度の別作業を入れてみましょう。
コーヒーブレイクでもいいし、軽い体操をするのもいいし、息抜きのイメージが望ましいです。
学校の授業と同じで同じ作業を数時間やり続けるのは集中力が続く人もいれば続かない人もいますが、本来人間は、脳みそを休めたほうが効率がいいとも言われています。
できることなら、頭を使った作業をしていた人は体を使い、体を動かしていた人は、頭を使うという風に、まったく違い事を行ったほうがいいでしょう。
1時間の成果
子供の頃に作った「夏休みの予定表」のように、週末(土日)の予定表を作ってみてもいいかしれません。
ちなみに、僕の週末予定表は以下のような感じでした。
あまり参考にならないかもしれませんが、毎回ではなく、4月のとある週末という感じです。
今回はGoogleSpleadSheetで作ってみました。(画像をクリックすると、細かく見れます)
個人的な理想は手帳ですね。
手書きでもいいし、手帳に書いてもいいし、頭のなかにだけあってもいいですが、予定を立てたという自己認識が需要なのです。
そして、実際にこの通り過ごしてみて、その結果気がついたことが幾つかあります。
予定通りに実施できた時に感じたこと
・思いつきで行動して「忘れる」という事が少なくなった。
・朝一番に予定を考えるクセが付いた。
・1時間毎に完了できるできないという判断ができ、1日で終わらなかったとしてもあとどのくらい時間が必要かどうかが、見積もりやすくなった。
書いてみて感じたのが、脳みその活性化につながっていますね。
これが習慣化できたとしたら、勉強やプログラム習得など全く問題ないスキルが身につくでしょうね。
そうそう
ポモドーロ・テクニックというやり方がありましたね。
Let's try !!
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