#1でAppleWatchだけのDockを作ったが、プリングルスのサイズが大きいため、iPhoneも一緒にDockさせる事にしました。
とりあえず、今回のコンセプトも、「極力お金をかけずにDIY」で行きたいと思います。
事前準備
今回は、プリングルスの中央にiphoneのDock用のスペースとして設置するが、AppleWatchと違い、iPhoneの場合は、コネクタ位置を固定して、本体に差し込むような形になるので、根本に土台が必要だ。
とりあえず、タブレットの中身が無くなった空き箱「mintia」を利用して、ケーブルはダイソーで最近話題の100円iPhone-Lightningケーブルを使って行うことにする。
作業開始
1.iphoneをはめ込む場所にカッターで切り込みを入れる
iPhoneカバーなどをしている場合は、その分大きめにカットするといいのだが、ピッタリのサイズよりは、余裕をもってカットしておこう。
2.カットしたら、部位を中に押し込む
2列のカットをしたら、両端はそのままつなげておいて、プリングルス内部に折り込むようにする事で、無駄なゴミを出さずにすむ。
3.Dockの受け皿部分を作成
Mintiaのカバーを上下半分にカットする。
強度は弱くなるが、Lightningケーブルのコネクタ部分のホールド箇所を作りたいので、作業がしやすいようにプラ版1枚にしたいので、今回はこの方法で。
ちなみに、この手のプラ版はカッターでも簡単にカットしやすい強度なので、机に読み終えた雑誌などを置いて作業すると、傷がつかなくていいぞ。
4.受け皿をぴったりはめ込むサイズにカット
プリングルスのカットしたサイズにはめ込むように両サイドをカットするのだが、切れ目を入れて折っているだけなので、この辺も短時間でサクッと行うことができる。
5.試しにプリングルスにはめてみる
サイズ確認とフィット感を確かめるためにプリングルスのカット部分にはめてみる。
この時ガバガバするようであれば、半分にカットしたもう片方の部品で作りなおそう。
6.コネクタ部分をカット
Lightningコネクタをはめ込んで押し込む部分をカッターで切り抜きます。
この時、ギリギリハマるぐらいのサイズにすることで、セットした時に、抜けにくい状態を作ります。
※きつくしすぎてもはめる時にプラ版が歪んでしまうので、調整しながら何度かに分けてカットしよう。
7.ケーブルをはめてみる
ここのサイズ調整は念入りに行なっておこう。
iPhoneのDockは、このコネクタの刺さり具合がいいか悪いかが、使いやすさに繋がるのだ。
8.プリングルスにセットして完成
AppleWatchのケーブルもセットしてみましょう。
両方がくっつかないようにスペースは十分に確保できてますか?
9.Mintiaの強度弱!!
mintiaのプラ版が弱かったので、強度を増すためにプラ版下部に割り箸をぴったりサイズに切って、グルーガンでくっつけてみたところ、iphoneをぐさっとさしてもケーブルがちゃんとささるようになりました。
この辺は、色々と調整してみましょう。
10.USBケーブルを通す穴を開けて終了
プラスチックのフタをすることで、強度もますので、プリングルスにUSBケーブル用の穴を開けておきたいと思います。
※少し失敗したと思ったのは、穴を開けるが、パーツは切り取らずに扉方式にしておけば、使わない場合は穴を隠せましたね。
完成!
見た目の問題は、次期バージョンに期待するとして、ケーブルもかさばらないし、AppleWatch、iPhoneともに、乗せるだけという非常に便利なDockができました。
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