AppleWatchを購入して3ヶ月近く経つが、今のところはヘルスケアと、ジョギングアイテムとして便利に使っているが、難儀な点はやはりバッテリーの持ちが悪い点だろう。
カタログ値としては、30時間持つらしいが、使用感としては24時間がいいところである。
なので、必然的に1日に一度は必ず充電をしなければいけません。
でも、充電Dockは、いろんなサードパーティが販売しているが、アルミ製で見た目もいいのが揃っているが、
たかが充電するアイテムとしては、なかなか高価なものが多い。
充電Dock色々
Amazonで調べるとたくさん出てくるので、列挙します。
この中では値段も安くて見栄えも悪くない、6番目のスタンダードなヤツが一番いいかな・・・と思ってたんだが、
手作り魂が騒いでしまって、とりあえず、まずはDIYしてみようと一念発起です。
AppleWatchのDockに必要な条件
とりあえず、DIYを行う上での一番必要なポイントは、できるかぎりお金を掛けない。
仕上がりを意識することで、高価な部品などを揃えて完成させるのは、持論に反するので、
考えながらお菓子を食べていたトコロ、そのプリングルスの箱に気が付きました。
この筒状が、AppleWatchを置いた時にすごくしっくり来ることに気がついたのです。
そして、このプリングルス空き箱をベースに必要条件を考えてみました。
- AppleWatchのUSBケーブルは微妙に長いため、結構かさばっていたので、かさばらないようにしたい
- 充電の時に、磁石にカチッと付けたつもりが、朝になって磁石が外れてたことがあったので、安定感が欲しい
- 脱着を簡単にしたい。※できれば置いただけで充電されるような形状がいい
工作をする時にいつも思うんだが、自分の怠惰さには呆れてしまうが、きっと他の人も同じように感じていると思い込み作業を進めることにした。
事前準備
パーツをつけて色々考えてみたが、やはりプリングルスをそのまま使うことで見た目もスッキリしていいと判断。
なので、とりあえず充電USBケーブル、AppleWatch、プリングルスの空き箱だけで作業を開始する。
Dockの置き場所を決めてカッターでサイズを気にしながらカット
USB充電器の磁石部分のサイズを測って、幅は同じぐらいか少し小さめに縦にカッターで切れ目を入れる。
狭めに幅をとることで、はめ込んだ時に、外れにくい感じでがっちりホールドされるはずだ。
縦の長さは、上下1センチずつぐらい多めにカットして、そのままぐいっと押し込むと、USBケーブルの磁石部分がピッタリはまる。
AppleWatchを磁石に付けてみたところ、プリングルスを縦置きにしてもしっかりとくっついている。
複数のAppleWatchがある場合は、これで縦並びにしてもいいかもしれない。
余った部分をiPhoneのDockに改造したいので、横置きに設計する
横置きにする場合、このプリングルスの形状のままだと、コロコロ転がって、安定感がないので、足を付けて転がり防止をしなければいけない。
ということで、カップラーメン買った時にもらって余っていた割り箸を使って、足部分を作成することにした。
接着面は、木工用ボンドとグルーガンで迷ったが、接着時間が早いグルーガンにすることにした。
引っ張ったりすることもなく、強度が必要な場合は木工用ボンドで行なったほうがいいのだが、簡易作業でのグルーガンは本当にありがたいアイテムだ。
磁石部分が上にくるように地面に置いて確認しながら、割り箸装着位置を確認。
ゆっくりあせらずグルーガンで設置していく。
完成!!
比較的簡単に完成した。
転がることもなく安定感もあるので、applewatchのDockで使う分には今のところOKです。
USBケーブルは、別場所に穴を開けて、コンセントに入れるもよし!、コンセントがマルチタップの場合は、プリングルスに入れてしまうもよし!
とりあえず、Dock第一弾は、これで完成です。
今回はサワークリーム味の緑色がベースになりましたが、他の味のカラーや、チップスターなどの選択肢もあるので、コンビニで味と一緒にインテリアも考えて買ってみてはいかがでしょう?
そういえば、プリングルスのショート箱もあるので、もっとコンパクトなのも作れるかもしれませんね。
次回、iPhoneのDockにトライしてみたいと思います。
お楽しみに。