スーパーやコンビニで、健康に気を使って、カロリーオフや糖質オフという食材を買おうとしたら、通常の製品より値段が高い事に気がつきます。
健康食品という事で値段が高いという認識がありますが、カロリーや糖分を減らしているので原材料は減っているのに値段が高くなるのが、何となく気に入らなかったので、少し調べてみました。
自然ではない人工甘味料
市販の食品でカロリー控えめなどと書かれているモノは、人工甘味料というのを使っているそうです。
どうやら、通常の食品は自然甘味料なのだが、あえて、それをカットして、人工甘味料を加えているので、手間がかかっているという理屈らしい。
加工品であれば、工程の差はそんなにないと思うが、自然甘味料と人工甘味料のコストの差という事なのだろう。
そもそも、砂糖の入れる量を半分にして50%オフってやってるわけではなかったのね。
カロリーオフとカロリーゼロ
ノンカロリーやカロリーゼロは、100mlあたり、5kcal以下であれば記載していいらしく、全くカロリーゼロというわけではないらしい。
カロリーオフは、同じ条件で20kcal以下であればいいらしく、消費者との想像とは違っているのが、何だか騙されていると感じてもおかしくないのではないかと考えさせられた。
カロリーゼロ食材は太りやすいらしい
色々調べていると、人工甘味料はとても吸収されやすく、太りやすいらしい体質になってしまう、リスクがあるので、健康食品で選ばれがちなのだが、不健康まっしぐらな食材ということが分かった。
自称ベジタリアンや、健康オタクと言っている人で太っている人がいたら、食品の知識が少ないことを教えてあげよう。
ノンアルコールビールの実態
アルコール度数が1%未満であればノンアルコールと表記ができるらしく、ノンカロリーと同じく、「ノンじゃないじゃん」とつっこみたくなるが、
何故か健康思考の人の為にノン記載をしたがる企業だが、実際にアルコールが入っているとなると、
車の運転をしなければいけない人が、仕方なくノンアルコールを飲んでいる現場を何度か見たことがあるが、飲酒運転になるのでは無いだろうか?
飲酒運転は血中アルコール濃度が0.03%を越えると検挙されるらしいので、ノンアルコールであれば、缶ビール5本ぐらいでアウトだそうです。
気をつけましょう。
カロリーオフ食材の考え方
すべての食品でカロリーオフが良いというわけでは無いことから、あまりこだわらなくても良いのでは無いかと考えられる。
糖分が減っているのに甘さが変わら無い、甘口炭酸飲料などは、人工甘味料の塊なのだということは、余裕で想像できますね。
塩分も、減らしていくと、味が薄くても美味しく感じられるようになる事を考えると、糖分も同じでは無いかと思われる。
手作りするのであれば、量をコントロールできるかもしれ無いが、コンビニなどで買う場合は、量にこだわって糖質を減らしてみるのがいいですね。
きっと財布にも優しくなる事でしょう。
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