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[書籍レビュー] 1分間超速読法

2026/03/12

レビュー

t f B! P L
eyecatch 昔から速読法をやろうと思って、眼球運動や、視点交差法、並行法などなど・・・色々なものの見方、文章の複数行一気読みなどを試してみましたが、この本は、なんと1冊の本を1分で読むという事を目的に書かれている書籍でした。 ただ、最初に言っておきますが、この本に書かれていることは、速読法ではなく、「ワンミニッツリーディング」という、独自の理論で1分間に本を「読む」のではなく「感じとる」という独特の感性で書かれている本でした。 なので、タイトルに速読法と書いてあるのを宛にして読むと、詐欺だと感じる可能性もあるので、その点を理解してから、このレビューをご覧くださいませ。

レビュー

★☆☆☆☆
正直、★ゼロでもいいかな・・・とも考えたんですが、限りなく低めの点数です。 まず大前提として、この本は、速読法が学べるという種類の本ではありません。 自分のYoutube動画を売り込みたいのと、LINEのつながり登録者を増やす、広告宣伝本です。 それが悪いというわけではないですが、書籍の表紙に「あなたも1冊1分で読める」と書いてあるんですが、この本を読んだだけでは、まるでどうすればいいかすら書かれていません。 そもそも、Kindlw端末で読んでいたのですが、書籍全体の75%のところまで、「1分で本が1冊読めるなんてウソでしょ!?」という人に対する啓蒙をするだけの内容で。 ただひたすら、「本を読むのではなく、感じろ!」という事が永遠書かれていました。 確かほんの表紙に「1冊1分で読める」と書いてあるのに、「読む」のではなく、「感じる」っていう自らを否定している書き方を書籍全体を通してやっているので、おそらく校閲などをしている人が見たら、ゲボ吐き散らかしてしまうかもしれませんねwww。 この、「読むのではない、感じろ!」というセリフは、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」の中の有名なセリフ「考えるな、感じろ!」をオマージュしているのかどうかは知りませんが、スターウォーズにも使われたこのセリフを言えばいいってもんじゃないぞ! ただ、せっかく読む書籍なのだから、何かしらの学びポイントがあると前向きに読んで、一つだけポジティブなことを書くとすると、 「本を読むことに対する、新たな方向性からの見方」 これだな!と思いました。

この書籍から学べるポイント

ワンミニッツリーディングとは

基本的に、本の内容を理解し、覚えるものではありません。 見開き2ページを、0.5秒ごとにめくり、一言一句を丸ごと頭の中に通していく。 読むのではなく"わかる" 理解ではなく"感じる" 目で追うのではなく、本を"処理する" なので、これは速読ではなく、全く新しい読書の技術です。

1冊1分で読むと変わる世界

年間に1日たった3分で3冊もの本が読めるとすると、忙しい現代の時短にもなるし、年間で1000冊以上の書籍を読むことができるとのこと。 普通の人は書籍を1冊あたり平均3時間ぐらいかけて読むのだそうですが、それを1分で読むという事がどれほど素晴らしいかを永遠と書き綴られています。

速読法との比較

速読法は、「文字を処理する」技術 ワンミニッツリーディングは、「情報を転送する」技術 速読法は、「読むスピードを上げる」技術 ワンミニッツリーディングは、「読むことを手放す」読書 速読法は、「単語や理解が残る」 ワンミニッツリーディングは、「断片ではなく全体が残る」 よく「1分で何文字読めるか」という疑問を持たれるが、ワンミニッツリーディングは、「文字数」は意味を持たない概念です。

理解仕様とすると脳はストップする

文字を読むという行為は、書かれている物事を理解しようとするため、脳がストップをかけてしまいます。 なので通常の読書は、読むのに時間がかかる。 しかし、ワンストップリーディングは、理解や暗記などではなく、"頭に入れるだけ"です。 ところてんのように、文章を押し出して"頭の中に通すだけ"。

ワンミニッツリーディングの基本

記憶するな。"流せ" まとめるな。"通せ" 理解ではなく、"感覚で" 暗記ではなく、"浸透で"

ワンミニッツリーディングに向いてる書籍と向かない書籍

ビジネス書 書かれている構造がとてもシンプルで、見出しごとに整理されているため、ワンミニッツリーディングに最適なベストパートナーです。 内容を暗記しなくても、「どんな行動をすればいいか」が自然と見えてくる。 自己啓発本 こちらも構成があシンプルなので、ワンミニッツリーディング向きの書籍です。 読んだことのない内容でも、構造がわかりやすいのが特徴です。 縦書き 横書きよりも縦書きの方が、日本人の読書リズムに合っているため、縦書きはワンミニッツリーディングで読みやすい書籍です。 「お決まりの構造」として、繰り返しが多く、論理よりも"感情"に訴えてくるのが特徴ですね。 Kindle 紙よりも、スワイプできるkindleは、ワンミニッツリーディング向きの端末(アプリ)です。 紙の本のめくるという動作よりも、スワイプなどで、物理的な動作がいらない(少ない)のでテンポが途切れにくいのが特徴です。 あとレイアウトも統一されているのも良いようです。 小説 小説は「物語」ではなく、「感情体験」を味わう読み物なので、ワンミニッツリーディングには向きません。 感情処理をしながら読み進める必要があるため、不向きのようです。 技術本 本書には書かれていませんでしたが、 プログラミングコードなどの掲載された技術書籍は、基本的に、ワンミニッツリーディングには不向きです。 だって、理解することが目的だし、書かれている単語をそれぞれ熟読して認識しないと、感覚でプログラミングなんてできないですからね。

やり方について

テンミニッツリーディング 10分で1冊の本を読むトレーニングです。 1ページあたり3秒、見開きで6秒、めくりで1秒の系7秒でどんどんページをめくっていき、 200ページの書籍であれば、100 × 7秒 = 700秒(12分弱)で1冊を読んでしまう方法です。 この段階で意識するポイントは、「読んで理解しようとしないこと」です。 ぼんやりと眺めているのを続けていくと、10冊100冊読んだあたりで、変化が生まれてきます。
何も考えていないのに、全体像がわかる。 理解してないのに、わかっている感覚がある。 説明はできないけど、何を言いたいかが見える。
ファイブミニッツリーディング 上記の倍速の5分で、1冊の本を読むトレーニングです。 1ページあたり1秒、見開きで2秒、めくりで1秒の景3秒ということで、5分ほどで200ページの書籍1冊が読める計算。 ここで意識するのは、文字を一言一句読むのではなく、ページの雰囲気を頭の中に入れて、ネガティブかポジティブか程度の雰囲気を味わうことです。 読み進めるリズムを意識することで、1冊5分で読む感覚が身につくようです。 文章を読まずに、「ページから何かを感じる」のがポイントです。 ワンミニッツリーディング 最終段階が1分読みの「ワンミニッツリーディング」です。 1ページ0.5秒、見開きで1秒、しかもめくりもその中に含めることで、200ページを1分(正確には、100秒)で読む技術です。 1ページも読まない、1語も理解しない、ただ、ページをめくって感じるだけです。 「そんなの意味あるの?」と思った人は、まだ古くからの読書という方法に縛られている思考です。 ワンミニッツリーディングは、"頭"ではなく、"脳"で読む読書法なのです。

あとがき

冒頭にも言いましたが、この書籍をKindleで読んだ時に、気になったことがありました。 Kindleの機能で、本を最初に開いた時に「この本を読む平均時間・・・」という機能があり、 この書籍は、「2時間半」と書かれていました。 まあ、1分で1冊を読めるようになりたい人が読む本だから、書籍内でも言っている通り、3時間が通常かかる時間なのかな・・・と思って読んでみたところ、 なんと自分の場合、「20分 × 2日」で読み終えてしまいました。 もしかして、オレ、本を読まずに感じ始めているのかもしれない・・・ フォースでも身についてきたのかな・・・ そんな戯言を思いつくぐらいの余裕を持って読む事ができました。 だって、この本、縦書きでスッカスカなんだもん。 書籍出版の反面教師として、面白く読ませていただきました。 でも、興味のある人は、是非手に取ってみてください。 あ、読むんじゃないですよ。感じてください!!

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