プログラミング開発はVScode一択で行っていて、仕事もプライベートもコーディングが非常に便利にはかどっています。
でも、実は一つ大きな問題を抱えていて困っていました。
自分の無知が原因だったその問題を、ようやく解決できたので、自分への戒めも込めてブログに残しておきたいと思います。
VScodeで一番便利に使っているプラグイン
VScodeは、プラグインをインストールすると、想定できるプログラミング環境はほぼほぼ実現できてしまいます。
特に便利なのは、
Remote SSHというプラグインです。
まだこのプラグインを知らない人の為に説明をすると、
通常ローカル環境のフォルダをプロジェクトとしてVScodeで開いてプログラミングなどのスクリプト・ファイルをコーディングするわけですが、
リモートサーバーに直接sshアクセスして、そのサーバー上のファイルをVScodeプロジェクトとして、編集したりできます。
まるでローカル環境のように操作できるので、ローカル環境での作業ではなく、サーバー上に開発環境を置くこともできるし、
セキュリティアクセスで、特定IPアドレスなどでの許可をされていない場合でもVPNを連携して、外部からのアクセスと開発が可能になります。
問題について
少しだけネットワークの知識が必要ですが、とにかく、世界中どこにいても開発ができてしまうという、テレワークの大きな味方にもなり得るプラグインなんですね。
でも、このsshアクセスをしていたサーバーで作業をしていると、VScodeで作ったファイルが全て、EUC-JPの文字エンコードで作成されていて、
サーバー設定がUTF-8なので、気が付かないと、日本語が文字化けを起こしてしまうという問題がありました。
日本語を使っていなければ何の問題もないんですが、コメントなどで日本語使うので、なんか気持ち悪いんですよね。
そして、これは、encodingの設定をするだけで解決すると思っていたんですが、設定をしても全然直りませんでした。
解決した方法
設定の上部に
(変更されています リモート)という文字とリンクがあり、ここをクリックすると、文字エンコードがEUC-JPにセットされていました。(なんで?)
画像は、文字エンコードの自動判定設定ですが、Files:Encodingにこのリモートというリンクが表示されていました。(修正したので、再現はできていませんが)
これを、UTF-8にセットすることで、正常に新規ファイルを作ってもUTF-8で表示されるようになりました。
それにしても、EUC-JPがデフォルトなん?それとも、サーバーの何かしらの設定をデフォルトにセットされてしまうん?または、自分が無意識にセットしたん?
どれが原因なのかわかりませんが、とにかく症状は解決しました。
あとがき
設定の内部にリンクがあるなんて・・・なんで気が付かなかったんだろう???
実は数ヶ月この状態で作業していて、毎回エンコードをEUC-JPからUTF-8に手動で切り替えていて、本当にめんどくさいん〜と思っていたんですよ。
そして、このリモートリンクの事は、ネットを検索してもどこにも書かれていなかったので、もし同じ症状でお困りの人がいたら、このブログに辿り着くことでしょう。
VScodeの設定、たまにこういう複雑なものがあるので、困ったものだけど、便利だからちゃんと理解していくことにしよう。
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