「お前、ふざけるなよ!」
と、友達から言われたことある人います?
「いい加減、ふざけるのやめよ!」
と諭されたり、
「ふざけすぎ」
と呆れられたり・・・
ふざけていると何だか相手から怒られることが多いと思うんですが、
実はふざけることは、良いことの方が多いと思うんだよな〜
というお話。
ふざける人は不真面目?
ふざける人って、どうしても「不真面目」と思われがちですよね。
でも、ふざけられるって実はすごく大事な才能です。
むしろ、ふざけられる人ほど精神的にタフで、健康的な人が多いんです。
代表的なのがタレントの所ジョージさん、
むしろ彼に憧れている人の方が多いんじゃないでしょうか?
実際の行動や思考はおふざけがすぎるけど、その自由奔放さて枠を外れすぎていて、芸術的にも感じるんですよね。
ユーモアがもたらすストレス軽減効果
ふざけることで自然に笑いが生まれ、ストレスが軽減されます。
いつもなんらかのストレスを感じていて窮屈な生活を送っている人は、きっと真面目な人が多いんでしょうね。
自分の生き方自体をふざけてみるのもありかも。
笑いは心と体に「リラックスしていいよ」と信号を送る、最高のエクササイズなんですよね。
科学的にも、笑うことでコルチゾール(ストレスホルモン)が減少し、エンドルフィン(幸福ホルモン)が分泌されることが証明されています。(詳細は知らんけど)
ユーモアとふざけることは紙一重なんだと改めて気がついた!
ふざける人はポジティブ思考が強い
ネガポジ思考って、持って生まれた才能のようなもので、
何に対しても不安を感じるかのようにネガティブに考えてしまう人もいれば、
どんなに悪いことに対しても、自分の都合の良い方に考えて、ほとんどくよくよしない天然ボケ的な性格の人もいます。
同じ出来事で考えるなら、ストレスを貯めないポジティブで考えたほうが、何だか心の健康に良い影響があると思うんですよね。
コミュニケーションが円滑になり、人間関係が良くなる
ふざけられる人は、周囲とリラックスした関係を築ける人が多いです。
周囲に対して冗談を言えるという関係性は、仕事でもプライベートでも重要です。
人間関係の良さは精神的な安定をもたらし、それが健康に大きな影響を及ぼします。
気軽にふざけ合える関係があると、孤独感も和らぎます。
要するに自分が悪ふざけをできる環境を作るという構築術も、巡り巡って自分のため、周囲のためという、コミュニケーション能力なんですね。
創造性が高まり、脳が活性化する
ふざけるとき、人は柔軟にアイデアを出したり、新しい視点で考えたりします。
これは脳を活性化させ、認知機能の向上につながります。
ふざけることで、日常的な思考パターンを超えた発想ができ、脳にいい刺激が与えられます。
結果として、メンタルの健康にも良い影響があるはずじゃないかな?
子供ってふざけまくるじゃないですか、それでもって、大人が考えないような独自のアイデアをポッと出したりするのは、
きっとふざける思考と、子どもの無邪気思考が似たような働きがあるんじゃないかと思うんですよね。(知らんけど)
ふざける力は「自分を肯定する力」
ふざけられる人は、自分に自信があったり、自己肯定感が高いことが多いです。
自分を笑いに変えたり、失敗を笑い飛ばすことができるのは、内面的に安定している証拠。
自己肯定感の高さは、心の健康に直結します。
ふざけることで「ありのままの自分」でいることを受け入れることができ、メンタルヘルスにも良い影響があります。
自身のある人で、目上の人、そんな人がふざけていると、なんだか親近感も湧くし、尊敬しやすくもなりますからね。
あとがき
人とうまく関係性を気づきたかtら、まずふざけ倒してみてはいかがでしょうか?
初対面で、思いっきりふざけると、相手がドン引きするかもしれませんが、
それが素でできるようになるのであれば、その後の関係性は良好になるにちがいありません。
世知辛い世の中、ふざけ倒して楽しく過ごしていきましょう!
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