ワイヤレスイヤホンについて思うこと2024

2024/11/23

ガジェット 日記

t f B! P L
eyecatch 今でも、スマホやITガジェットとともに進化するイヤホン。 先日、家電量販店に行った時に、店員と激しく言い合っているお兄さんがいて、気になったので話を聞いてみたら、 どうやら、AppleのAirPodsの故障で、修理費について言い争っていたようだ。 その話を聞きながら、ワイヤレスイヤホンって、確かにAirPodsが利便性が良くて品質も高いのはわかるが、自分は今現在別のモノを使っているので、 その経緯や、今後のワイヤレスイヤホンについて、独自の思考をブログにまとめてみたいと思います。

Appleの修理受付ストアで話

冒頭話した修理で揉めていたお兄さんは、具体的には、AirPodsの片耳がうまくペアリングできなくて、どうすればいいかという相談に来たら、修理が必要で、 片耳で15,000円ぐらいかからしく、もしかしたら両耳の基盤交換で30,000円の出費があるかもという事で憤慨していたようでした。 基盤の交換は、内部を深く調べてみないと良くわからないらしくて、現時点で明確な見積もりが出せないと言った所、数日待たされる上に、料金の幅が大きく変わるという点で、「ただちに明確な見積もりを出せ!」 と怒っていました。 そして、「できるだけ、片耳の修理で終えるようになんとかしろ」的な内容で店員もかなり困っていた感じでしたね。

製品寿命について

個人的にAppleのAirPodsは、これまで、家族のモノも含めて5台ほど購入しましたが、どれも3年ほど使うとノイズが走るようになったり、ペアリングが怪しくなる事象がありました。 おそらく3年ぐらいで買い替えペースなのだと思います。 3万円から4万円ほどする、AirPodsPro(第2世代)を考えると、ストアで揉めていた兄ちゃんは、修理よりも新しいものを購入した方がいいかもしれませんね。 でも、仮に3万円で3年と考えると1年間1万円のサブスクに入っているのと同じ製品とも考えられます。 確かに3年毎に最新のAirPodsが手に入るという思考もありますが、性能アップに伴って、値段も増加することは容易に想像できるので、不確定要素の多いサブスク感覚ですね。

タイプ別ヘッドホン

今現在、イヤホンも含めた、ヘッドホンには、次の4種類が存在します。
1. インナー型 2. カナル型 3. ヘッドホン型 4. 骨伝導型

1. インナー型

かつての、ウォークマンからの伝説かつ王道タイプのインナー型は、今では100円ショップでも手軽に購入できるので、スタンダード型とも言えます。 でも、耳の穴に入れるけど、引っ掛けるだけなので、ジョギングなどをすると、ブラブラとグラつく感じがするし、耳穴の淵での違和感を感じる人もいるかもしれません。 有線タイプだと、外れてもさほど気になりませんが、ワイヤレスだと、すぐに落っこちてしまうというデメリットがあるので、AirPots(インナータイプ)とAirPodsPro(カナルタイプ)では、Proの方を選ぶ人が多いようですね。

2. カナル型

耳の穴に入れ込んでしっかりとシリコンでホールドすることから、抜け落ちが少なく、ノイズキャンセルなど外部音を遮断できやすい構造から、集中に向いていたり、人が混雑している所などで、かなりクリアな音を聞くことができるので、今の主流のタイプとも言えるでしょう。 でも、カナルイヤホンをずっと使っていると、外耳炎になりやすいんだそうです。(自分なりました・・・) 耳に密閉して汗をかいても乾きにくいし、菌が逃げにくいんだそうです。(病院の先生に言われました) でも、自分の場合は、ジョギングをするときも付けていたというのも大きな理由かもですね。

3. ヘッドホン型

耳を完全に覆ってくれるヘッドホンは冬場の保温対策にも役立ちます。 有線も無線もどちらもタイプがありますが、有線と無線をどちらでも切り替えられるタイプが使いやすそうですね。 これも、ノイズキャンセルができる高額タイプから、簡易なスポンジでの単に耳にあてているだけタイプまで、幅広いラインアップがあるので、好みによって分かれると思いますが、イヤホンとはまた違った領域で人気があるみたいです。 でも、夏場はヘッドホンは向かないでしょうね。 もしかしたら、イヤホンとヘッドホンは、夏冬で入れ替えるのがいいのかも。

4. 骨伝導型

> 耳に入れずに耳前の骨部分の振動で音が聞こえちゃう骨伝導イヤホンは、異端児端末と言っても良いかもしれません。 ノイズキャンセルなどは存在せずに、音クオリティを求めることはできないですが、AMラジオを聞くていどで、サウンドの内容が理解できれば良いという人には非常に耳をふさがないというメリットで重宝するでしょう。 周囲の音が丸聞こえなので、周囲雑音を消すために、耳栓をするという手法もあり、柔軟度が高いタイプとも言えるかもしれませんね。 ながら作業でのイヤホンには非常に向いていると思います。 最近少し参入メーカーが増えてきましたが、まだまだ生産元が限られていて、発展度合いは低いとも言えますが、あまり機能を入れなくても今現在で完成形と思っても過言ではないでしょう。

個人的見解

今回、ワイヤレスイヤホンについて本当にブログ書きたかった事は、ショップにいて揉めてたにいちゃんに、「AirPodsやめたほうがいいよ」と言いたかった事です。 AirPodsの故障を数多く経験してきて、寿命が3年程度とわかった時点で、もっと安価で同一スペックなものは今現在大量に売られていて、 安すぎてゴミイヤホンも多いけど、そこそこ問題なく使えるミドルクラスのイヤホンを使うのが消費者的にはいいんじゃないかと思いました。 確かに、AirPodsは、iPhoneとすこぶる相性が良くて、いちいちペアリングしているタイムギャップや、アクセスプロセスなどが存在せずに、Apple製品であれば、シームレスに繋がるというメリットで使い続けている人も多いかもしれないですが、 やっぱり製品寿命もクオリティの一つと考える自分としては、AirPodsのクオリティはさほど高くないという、意見に落ち着きました。 きっと今後、骨伝導 + ヘッドホンみたいな、異端児の先の新タイプが出てくる可能性もあるので、その点は楽しみに見守っていくことにしよう。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ