無いものは無い!と怒り気味にいう人がいます。
お金が無い。
時間が無い。
好みじゃ無い。
これらの多くは「やる気が無い」事が多く、無い原因は自分にある事に気がついか無い人が多いようです。
お付き合いする相手がいない
結婚できない、恋人がいない、いい人が周囲にいない・・・
果たして、結婚できない人は、こうした環境による問題なのでしょうか?
きっと、恋人を作りたいのに彼氏、彼女ができない人は、「出会いが無い」と言い切りますが、出会おうとする努力が無い事の方が多いでしょう。
努力だけではどうしようも無いことも多いのですが、自分の好みの人がいないっていう人は、起こりえないシチュエーションを求めてしまう人は当たり前ですが、そんな事は現実的に起きない事を、待ち望んでしまいます。
人は、自分のことを好きになってくれる人に対して、興味を持ち始めるものです。
自分が好みの人がいないのではなく、自分の事を好みに想ってくれる人がいない事がいないという事実に気がつけば、自然に相思相愛の関係は作り出せるものです。
まずは自分磨きが重要なのかもしれませんね。
やりたい事があるのに時間がない
仕事が忙しい人、働きながら家庭の手伝いをしている人、色々な忙しい現場で時間が無いと嘆いている人は今の世の中、たくさんいますが、「時間が無い」と言う人の特徴として、本気度が低いと思われる人も多くいて、そう言う人は「時間」よりは「やる気」が無い事に気がついていないだけです。
自宅で、親などの介護をやらなければいけない人、
毎日仕事で残業をして、睡眠時間を削っている人、
とにかく色々な人から頼まれごとが多く、自分の時間が取れない人、
確かに自分で時間のコントロールができないケースも多いかもしれませんが、人が本気でやりたいと思う事は、誰にもやる事を止められないのが現実です。
時間が無いとやれない
十分な準備が無いとやれない
他の誰かが手伝ってくれないからできない
こうした、「無い」を前面に出す人は改めて自分がやりたい事を人ごとみたいに言っている印象があるので、ご自身で気がつくように促してあげましょう。
先立つものが無い
逆さに降っても、お金は無いモノ。
作ろうと思ってもそう簡単に作れるものでもなく、生活費でカツカツに生活している人は、余裕などあるわけがありません。
周囲の飲み会のお誘いについていく事で、財布の持ち合わせもかなり乏しくなりがちですが、お金も本人のやる気次第で、多くもなるし、少なくもなるものです。
お金がない人は、意思が弱い人が多く、お金がたまらない人は、普段の自分の浪費っぷりに気がついていない人がほとんどです。
周囲の自分よりもいい物を買っている人をうらやみ、給料が高い人と同じ生活をしたがります。
おそらく、毎日自分が財布からいくらお金を使っているか、正確に把握できておらず、金額の確認は、銀行の通帳やカードでATMの前で見るぐらいしか確認をしていない人は、残高の有る無いという判断をしているケースが多いようです。
あたりまえのように、小遣い帳や家計簿をつけておらず、貯金計画などは、考えてもいないでしょう。
ケチケチ生活をしている主婦って結構楽しんでやっている人が多いのに対して、お金が無いが口癖の人は、省エネや節約を「カッコ悪い」と考えがちです。
先立つものは、自分の思考なのでしょうね。
無い物を求めずにある物をしっかり理解する事が重要
「無い無い」と言ってばかりで「有る」ために自分で何をするかを考えない人は、周囲の人に責任を押し付けがちで、まるで自分の無い事に対して、自分以外の人が悪いという印象を受ける人がいます。
「無い」というキーワードをネガティブに感じるか、無い事が素敵に感じるかは確実に自分次第であるし、無い物を有る状態にする事も自分次第なのです。
最近の傾向として、断捨離として、何もかも手放して捨てていく事で、部屋の整理や、気持ちの整理を行う趣向はいかがなものかと思う事もありますが、捨てて無くすというよりも、初めから無くても気にならないという思考は、重要なのかもしれません。
多くの人が持っている物を持っていなくても劣等感を感じず、むしろ優位点に感じる人、有る意味カッコいいです。
「有る有る」言っている人もどうかと思いますが、「無い」と嘆いている人は「努力が足り無い」事に気がつく事がいいかもしれませんね。
あっ、でも、「センスが無い人」っていう仕方が無い人もいます・・・orz
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