webエンジニアとして仕事をしていると、開発作業時には色々な壁にぶつかる。
バージョンアップされたブラウザが想定してなかった挙動をしたり、単一のスマホだけが、想定の動作をしなかったり。
こうした時に求められるのは、詳細な調査である。
想定外の仕事のクオリティ
開発初期には想定されていなかった作業を嫌がるエンジニアと、渋々行うモノと、好奇心旺盛に挑むタイプと、様々だが、少なくても仕事として進めてもらわないことには、プロジェクトが成り立たない。
仕事を進められないエンジニアは、この時点で失格である。
おそらく、企画者に対して、この事態が何故想定されていないのか、文句を言っている事だろう。
常に失敗するエンジニア
簡単なコードエラーを繰り返し書いてしまったり、作業手順をすっ飛ばしてしまうタイプであるうっかり屋さんは、とても残念なタイプだが、少なくともエンジニアには不向きでしょう。
好奇心が先走るエンジニア
先ほど少し魅力的に書いた、好奇心タイプのエンジニアは、時には毒になる例として、
周囲の意見と自分の意見が合わなかった時に、同意を得ずに自分の意見を進行してしまう場面を多々見かける。
個人的には欧米系の海外のエンジニアに多く見かける傾向があるのは、僕だけの錯覚だろうか?
こうしたタイプは、ホウレンソウが苦手で、ストイックな研究好きタイプだろう。
複雑なルーチンが整理できないタイプ
単純に短文のプログラムでは成果が出せるが、長めのプログラムや、入り組んだアルゴリズムに対して免疫の無い若手タイプなのだが、
経験を生かせない場合が多く、個人の努力が必要と思われる。
ダメなエンジニアにあえて忠告すると、不勉強
多くのエンジニアは、モノづくりが好きなタイプであることは間違いない。
自分の作りたいモノはあるが、仕事での作業はつまらない。という考え方をしている場合が多い。
とんでもない間違いで、自分の与えられた土俵で本領が発揮できないエンジニアは、自分の作りたいといっているモノも大したことは無いだろう。
要するに成果が出せないことに気がつかないのである。
エンジニアとして致命的ですよね。
これをクリアするのはコツコツ勉強をするだけでいいのだが、それを嫌うのもこのタイプである。
身の回りにこのタイプがいたら、その周囲の人はかなり振り回されることだろう。
一刻も早く、本人にこの意識を芽生えさせなければ、組織が終わってしまいます。
こうした基準を見極めるのもマネージャーの役割なんですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿