発売後すぐにAMAZONで品切れになるほど爆売れした「デジモノステーション2016年2月号」を、偶然発見して購入しました。
そして、付録に付いていた0円SIMの使い道検討とセット手順をメモしておきます。
0円SIMの実態
初期設定費:0円
毎月499MB:0円
500MB〜2047MB:100円〜1500円
2048MB〜:1600円
通信制限:なし
開通期限:2016年2月24日
もう少し開通期限が先であれば嬉しかったんですが、3ヶ月限定のサービスのようですね。
設定手順
雑誌購入
手持ちのiPad-miniに組み込み
SIM取り外し
端末にセット
「設定」「モバイルデータ通信」「APN設定」をセット
APN:so-net.jp
ユーザー名:nuro
パスワード:nuro
WifiをOFFにして、ブラウザアクセスできるか確認
無事完了
とりあえず問題なさそうなので、完了です。
激安SIMを使える人
以前も
MVNOに乗り換えた記事で書きましたが、MVNOは安価な携帯通信サービスなわけですが、この手のサービスを使える人は、携帯電話の端末や通信サービスについて詳しい人限定だと思われます。
身内や非常に近い友達がIT関連会社に勤めている場合や、趣味でITに精通している人でない限り、MVNOサービスを行うことは非常に厳しいのではないでしょうか?
何故なら、SIMフリー端末の理解や、APNの設定、設定時にwifiが必要な場合もあったり・・・
店舗で店員に説明をうけただけでは、おそらく理解できないことも多いでしょう。
用途を考える
今回の付録の激安SIMはかなりお得なサービスですが、パケット通信のみで考えると、「SORACOM」が最安値ですね。
IIJやOCNなどの電話サービスもあって安定しているサービスもありますが、パケット通信のみで考えるのであれば、
ポケットWifi
タブレット端末
などにwifiの環境で「モバイルデータ通信」をONにするというぐらいの使い方をすれば、非常に安価に抑えられるいざという時の、パケットを確保できます。
もちろん、これも外出先などでいきなりIT通信が必要になる場合などの、IT関連の仕事や趣味の人なのでしょう。
追記
この「0 SIM」サービスは、2020年8月31日(月)をもって終了になりました。
https://www.so-net.ne.jp/info/m/2020/op20200217_0006.html
今後もこれと似たようなワクワクさせてくれるサービスを出してくれる会社が現れることを期待したいと思います。
(2022.12.15 現在)
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