話題の0円SIMが付録についた雑誌を購入

2015年12月30日

ガジェット テクノロジー レビュー

発売後すぐにAMAZONで品切れになるほど爆売れした「デジモノステーション2016年2月号」を、偶然発見して購入しました。 そして、付録に付いていた0円SIMの使い道検討とセット手順をメモしておきます。

0円SIMの実態

初期設定費:0円 毎月499MB:0円 500MB〜2047MB:100円〜1500円 2048MB〜:1600円
通信制限:なし 開通期限:2016年2月24日
もう少し開通期限が先であれば嬉しかったんですが、3ヶ月限定のサービスのようですね。

設定手順

雑誌購入

手持ちのiPad-miniに組み込み

SIM取り外し

端末にセット

「設定」「モバイルデータ通信」「APN設定」をセット

APN:so-net.jp ユーザー名:nuro パスワード:nuro

WifiをOFFにして、ブラウザアクセスできるか確認

無事完了

とりあえず問題なさそうなので、完了です。

激安SIMを使える人

以前もMVNOに乗り換えた記事で書きましたが、MVNOは安価な携帯通信サービスなわけですが、この手のサービスを使える人は、携帯電話の端末や通信サービスについて詳しい人限定だと思われます。 身内や非常に近い友達がIT関連会社に勤めている場合や、趣味でITに精通している人でない限り、MVNOサービスを行うことは非常に厳しいのではないでしょうか? 何故なら、SIMフリー端末の理解や、APNの設定、設定時にwifiが必要な場合もあったり・・・ 店舗で店員に説明をうけただけでは、おそらく理解できないことも多いでしょう。

用途を考える

今回の付録の激安SIMはかなりお得なサービスですが、パケット通信のみで考えると、「SORACOM」が最安値ですね。 IIJやOCNなどの電話サービスもあって安定しているサービスもありますが、パケット通信のみで考えるのであれば、
ポケットWifi タブレット端末
などにwifiの環境で「モバイルデータ通信」をONにするというぐらいの使い方をすれば、非常に安価に抑えられるいざという時の、パケットを確保できます。 もちろん、これも外出先などでいきなりIT通信が必要になる場合などの、IT関連の仕事や趣味の人なのでしょう。

追記

この「0 SIM」サービスは、2020年8月31日(月)をもって終了になりました。 https://www.so-net.ne.jp/info/m/2020/op20200217_0006.html 今後もこれと似たようなワクワクさせてくれるサービスを出してくれる会社が現れることを期待したいと思います。 (2022.12.15 現在)

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