
来月、GITセミナーを愛媛県で開催することになりました。
このブログ、あまり時事ネタは書かないのですが、リアルタイムにブログを読んでくれている人もいるので、
たまには宣伝も・・・と思って、書いてみました。
あと、うちの会社の活動報告も兼ねてと言うことで。
そのセミナーの内容について、ChatGPTに作ってもらったので、セミナー担当者が発表について困った時の参考になるかもと思って、今回のセミナーの下書きまでの構築工程をブログに残しておきます。
セミナー内容(仮)
このセミナーは、事前に内容は(仮)として作られていて、次のような内容になっていました。
仮題)Gitで文書をチーム管理する方法
~ キット分かる!プログラムソースコード管理だけじゃないGitの活用法 ~
Git(ギット)とは、ソフトウェアソースコードの分散型バージョン管理システムのことです。
いつ、誰が、何を変更したのか記録する仕組みです。
今回のセミナーでは、開発以外でも活用できる方法について解説します。
# セミナー内容(仮)
## 技術面について
* Git の仕組みと基本操作
* 導入のメリット
## 運用面について
* 業務での活用事例紹介
* 文書管理のための運用ルール策定例について
- ブランチ作成のルール
- コミットメッセージの書き方例
- アクセス権限について
* 組織での活用方法について
- 導入へのロードマップ例
- 運用ルールの策定
- 教育研修の計画と、抵抗勢力への対応策ほか
GITについて、名称は知っているけど、使ったことが無いとか、
全く知らないけど、業務改善できるツールがあるのであれば、セミナーに参加してみたい、
と思えるようななかなか興味深いセミナーにする予定です。
ChatGPTに草案作ってもらう
ChatGPTに、「セミナー内容を考えて」と、上記の予定内容を含めてもらった回答がコレです。
以下に、セミナー内容の具体的なアイデアを箇条書きで提案します。
\*\*「一般向け」\*\*なので、技術用語を丁寧に説明しつつ、実務での活用イメージを持ってもらえる構成にしています。
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## 💡 Gitセミナー内容(詳細案)
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### 📌 技術面について
#### 🔹 Git の仕組みと基本操作
* **Gitとは?なぜ必要?**
→ バージョン管理の必要性を非エンジニアにも分かりやすく説明
* **リポジトリ・コミット・ブランチの意味を解説**
* **基本操作のデモ**(実際にターミナル操作を見せる)
* `git init` / `git clone` / `git add` / `git commit` / `git push` / `git pull` の流れ
* **ローカルとリモートの関係図**を図解で説明
#### 🔹 Git導入のメリット
* 変更履歴がすぐ分かる → **いつ・誰が・何を変更したかが明確**
* 誤って消しても元に戻せる → **「戻せる安心感」**
* チームでの共同作業がスムーズ → **「同時編集の衝突を避けられる」**
* 個人のメモ帳ではなく、**組織の知識資産になる**
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### 📌 運用面について
#### 🔹 業務での活用事例紹介
* **システム開発以外の事例**
* マニュアル管理
* 契約書や議事録の履歴管理
* デザインファイル管理(Git LFSも紹介)
* **チームでの共同作業の流れ**
* ブランチ作成 → 作業 → プルリクエスト → レビュー → マージの流れを事例で紹介
#### 🔹 文書管理のための運用ルール策定例
* **ブランチ作成のルール**
* `feature/` `fix/` `hotfix/` プレフィックスを付ける
* 作成者が明確な名前をつける(例:`feature/update-faq-tanaka`)
* **コミットメッセージの書き方例**
* 例:「Add: 新しいFAQを追加」「Fix: 誤字修正」
* プレフィックスを揃える(Add/Update/Fix/Remove/Refactor)
* **アクセス権限の考え方**
* 読み取り専用/書き込み可の分け方
* 承認フロー(レビュー必須 or 自由)
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#### 🔹 組織での活用方法について
* **導入へのロードマップ例**
1️⃣ 小規模チームで試行導入
2️⃣ 成功事例を他チームに展開
3️⃣ 全社導入への移行
* **運用ルール策定のポイント**
* **「守れるルール」を意識**(厳しすぎない)
* ルールを文書化+定期見直し
* **教育研修の計画**
* **最初の壁は「Gitの概念が分からない」なので、図解と体験で学ぶ**
* **定期的な勉強会+社内ドキュメント整備**
* **抵抗勢力への対応策**
* 「便利さが分からない」→ 実例を見せる
* 「面倒くさい」→ 実際のトラブル事例(上書き事故など)を共有
* **できることから少しずつ(最初は小さく始める)**
スライド案も追加で質問
了解です!
以下に、**Gitセミナーのスライド流れ案**を箇条書きで提案します。
「一般向け」を意識して、技術的な話に入りすぎないように段階的に進めますね。
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## 💡 Gitセミナー スライド流れ案
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### 1️⃣ オープニング
* **タイトルスライド**:Gitを知ろう!〜業務効率化のための第一歩〜
* **セミナーのゴール**
* Gitでできることを知る
* 導入のイメージを持つ
* 今日から使える基本操作を学ぶ
* **自己紹介・進行役紹介**
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### 2️⃣ Gitって何?なぜ必要?
* **「変更履歴を残せないと何が困る?」**(例:Excelファイルの上書き事故、履歴不明問題)
* **Gitは「ファイルのタイムマシン」**
* **よくある勘違い:Gitは難しい?→ 実はシンプルな仕組み!**
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### 3️⃣ Gitの基本構造を理解しよう
* **リポジトリって何?**(フォルダみたいなもの)
* **コミット=スナップショットの保存**
* **ブランチ=作業の分身**
* **ローカルとリモートの関係を図解で解説**
* **基本コマンドの紹介**(`init`, `add`, `commit`, `push`, `pull`)
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### 4️⃣ 実演!Gitの基本操作
* **簡単なデモ**(例:ファイル作成→コミット→GitHubへのpushまで)
* **実演ポイント**
* `git status`で状態確認
* `git log`で履歴確認
* **よくあるエラー紹介**(例:pull忘れによるconflict)
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### 5️⃣ 業務での活用事例
* **非エンジニア向け事例紹介**
* 文書管理(議事録・マニュアル)
* デザインファイル管理(LFS活用)
* プロジェクト資料管理(社内ナレッジ共有)
* **チーム作業の流れ図(ブランチ・レビュー・マージ)**
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### 6️⃣ 運用ルールの考え方
* **ブランチルール例**(`feature/` `fix/` `hotfix/`)
* **コミットメッセージ例**(Add/Update/Fix のPrefixルール)
* **アクセス権限の分け方**(管理者・編集者・閲覧者)
* **運用ルールは「守れるレベル」で設計**
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### 7️⃣ 組織でのGit導入の進め方
* **導入ロードマップ例**(小さく始める→展開→全社展開)
* **教育・研修のポイント**(座学+体験)
* **抵抗勢力への対処法**(便利さを実感させる・小さな成功体験)
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### 8️⃣ まとめ
* **今日の学びを振り返り**
* **まずはこれだけ覚えよう!**
* `add`, `commit`, `push`, `pull` の基本4つ
* **次のステップ紹介**(実践・練習のすすめ)
* **質疑応答タイム**
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必要であれば、**各スライドの見出しとサンプル内容**も作れます!
どうしましょう?もう少し具体的に作ってみますか?
スライド作り
ChatGPTに出してもらった案を、ワードやパワポでスライドを作り込んでもいいのですが、
以前Podcastで影織ちゃんから教えてもらった「Marp」を使って、テキストベースで作っていって、Gitで管理をしてみようと思います。
参考Podcast :
Marpを使ったスライド作成術
カンタンに説明すると、Marpは、IDEなどのテキストエディタで、markdownなどの簡易テキストベースでスライドが作成できて、
プラグイン上で、レンダリングプレビューができてしまうという優れもので、
エンジニアセミナーなどでよく使われているみたいですね。
せっかく教えてもらったんだから、ここで使わないでいつ使うんだ!という思いで、構築してみます。
オーマイガ!
上記のテキストを貼り付けただけで、こんなに簡単にスライドが作られました。
このあと、これを作り込んで、発表用の資料を完成させていきたいと思います。
あとがき
自分の知らないツールを人から「便利だ」と紹介された時に、人は2つの反応をします。
「自分も使ってみたい」か、「難しそうなので使いたく無い」です。
GITもうまく使いこなせない人は、後者の傾向が大半なので、セミナーを通して、こんなに簡単に使えるというような状態にしてあげたいですね。
四国に住んでいる人以外はまあまあ行くのが困難な愛媛県ですが、興味のある人は参加してもらうか、
このブログのお問い合わせに「資料ください」みたいに言ってもらえると、対応させていただきます。
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