面白みは活性剤

2025/06/06

日記

t f B! P L
eyecatch 面白くなければ、つまらない。 これって、アホな話だと思います? 面白い話以外は、つまらない話という、究極の2択の思考で生きてみると、一体どういう人生が遅れるのだろう? という妄想をしてみました。

クリエーター視点

何かを創る活動をしている人は、とにかく面白いと感じないと、創作意欲が湧いてこないでしょう。 仕事で惰性でやっているクリエーターだとすると、自身で面白みを感じていない作品を他人が見た時に感じられる感情は、低くなるんじゃないかな〜と思うんですよね。 そもそも、つまらないモノを作っているクリエーターがいたとしたら・・・ 非常に残念に思っちゃいます。

エンジニア視点

ブラック企業で仕事をしているエンジニアは、常につまらない仕事をしている感覚を持っているでしょう。 一体世の中で、面白いプログラミングをしていると思っているエンジニアはどのくらいの割り合いいるんでしょう? 個人的には、友達エンジニアや、仕事の付き合いのある会社のエンジニアなど、話を聞くと愚痴話が出ることが大半で、 たま〜にキラキラしながら面白みを話すエンジニアがいるという感じなので、 半数以上はつまらない系なんじゃないかな〜と思っています(個人主観です)。

経営者視点

経営者たるモノ、ビジネスを起こす前は、面白みたっぷりの計画を立てますが、 実際に始めてみると、辛くてイバラの道を突き進むことになります。 もちろん、そうじゃないケースもあるかもしれませんが、 しんどくてもやり抜くことができるのが、経営者の美徳とされているようなので、 この点は、面白みよりも、いかにつらくてしんどかったかと言うことを底辺に、 その後どのくらい面白くなれるかを思考できる経営者が立派だと言うことなのかもしれませんね。

子供視点

子供は、面白みを見つける天才ですよね。 ○○ごっこは、彼らの究極の面白み発見思考です。 頭の中で自分のヒーローや憧れに対して、擬似体験できてしまう特殊クリエイティブ思考を持っているんですからね。 子供思考をそのままビジネスに実現できたら、面白み抜群の経営ができてしまうかもしれないですからね。 少子化時代の今となってはより貴重な思考と言ってもいいかもしれません。

大人視点

大人になって、「○○ごっこ」なんて言っている人がいたら、 かなりイカれているんじゃないかと、周囲から人が離れていく可能性の方が高いでしょう。 職業がお笑い芸人ぐらいとんがっていればいいかもしれませんが、 「子供心を持っている人が素敵」なんて言っている人でも、ドン引きしてしまう可能性も高いんですが、 実際に、子供のようで無邪気な人で感性も優れている人って、個人的に憧れるんですよね。

AI視点

最近のAI、めちゃくちゃ賢くなってきてるけど、面白みは…まだ発展途上。 「その発想はなかった!」って笑える返しができるAIが出てきたら、もはや人類の友達枠。 でも、面白くないAIを量産すると、「それ、テンプレだよね?」と速攻でバレてしまう時代。 つまり、AIにも“面白みスキル”が求められる時代に突入してる気がします。怖いようでワクワク。

オタク視点

オタクは“面白み”を極めた民族とも言える。 普通の人がスルーする細部に、「そこ!?」ってところで笑い、泣き、語り出す。 推し活に人生を賭けるその情熱、まさに面白みを原動力にしてる証拠。 「推しが尊い」って、結局は“面白くてしかたがない”状態を言い換えてるだけかもしれません。

居酒屋視点

一番面白いのは、金曜夜の居酒屋の隣の席の会話。 「俺さ〜、会社辞めようと思ってんだよね」って言いながら唐揚げ頼んでる人、だいたい辞めない。 一見どうでもいい会話に、妙にドラマがある。 酒の場の会話こそ、リアルな“面白みセンサー”が働く場所なのかもしれません。

哲学者視点

「面白いとは何か?」という問いに10年悩むタイプの人。 結論が出ないところにこそ、面白みを見出す奇特な脳内設計。 「答えがないからこそ、考える価値がある」と言ってる時点で、たぶんもう面白い。 哲学者の笑いって、知的すぎて共感できない時もあるけど、本人たちは本気で楽しんでいる。

番外編:ペット視点

犬や猫って、「面白いこと探し」に超ストイック。 紙袋や紐に異常なテンションを注げるその姿勢、見習いたい。 「何でもない日常をエンタメに変える力」こそ、彼らの持つ最強スキル。 ペットの目線で世界を見てみたら、人間社会はたぶん超絶カオスで面白いに違いない。

あとがき

色々な面白みを考えてみましたが、やっぱり個人的には子供視点が一番好きですね。 自分が子供の頃に楽しかったワクワクしてた事を思い出すと今でもワクワクする感覚があります。 それを忘れてしまったら、なんだか生きてる感じがしなくなりそうなんですよ。 その持っている感覚自体が、自分の生きている活性剤なのではないかと思って今日もワクワク探しをして行きます。 1日1ワクワクする生活、なかなか楽しいんですよね。コレが。

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