頭が良くないのに、よく思われたいと思っている、凡人ユゲタです。
先日ネットを見ていたら、「頭のいい人の特徴」というような事が書かれているのを見かけました。
そのwebサイトには、頭のいい人と、そうではない人の対比が書かれていたんですが、
例えば「リンコ」というイラストが合った時に、ここからイメージする言葉を思い浮かべてください。
というお題があったとしたら、
凡人は、
りんご
赤い
おいしい
ぐらいの言葉が思い浮かびますが、
頭のいい人というのは、それに加えて、
Apple
iPhone
フルーツ
お菓子
万有引力
白雪姫
ウィリアムテル
青森県
ピコ太郎
バーモントカレー
お笑い芸人のりんごちゃん
青りんご
聖なる食べ物
...
という風に、関連する単語が次々と頭に浮かんでくるそうです。
頭のいい人は、このイメージする単語の数が、多くてさらに「早い」というのが特徴なのだそうです。
もちろん、色々な事を知らないとこういう風に次から次へと単語は出てきませんが、
自分の知識の中でそれぞれの単語をくっつけていく、いわゆる「リンク」させていく想像力、発想力も必要ということがわかりますね。
これって、確かに「そう思う」という感覚があり、
脳の鍛え方として、非常にいい方法だと思って、独自にイメージ学習法というのを勝手に考えてみました。
気になる人は是非お試しください。
イメージ思考学習法
1、何か1つ目の前に見えているの単語から、連想される用語を10個(以上)紙に書く(できれば、画像を思い浮かべて単純なイラストで描く※文字でもいいけど)
2、連想される単語10個のそれぞれに対して、さらに連想される用語をそれぞれ10個(以上)書いていく(要するに1に戻る)
単純にこれだけの事ですが、1つの単語からの連想が10個書けないということにすぐに気が付きます。
自分のボキャブラリの無さが痛感できる瞬間ですが、得意なジャンルであれば、10個書けるのに、苦手なジャンルでは、10個書けないという所に着目してみましょう。
10個書けなかった単語について、ネットでググって、徹底的に単語とその周辺用語や紐づくストーリーなどを覚え込むことで、自分の中での色々なレパートリーが蓄積されていきます。
これが面白くなったら、「1日1回やる」とか、「電車に乗っている時」、「少し時間が空いた時の暇つぶし」、など癖つけることで、
自分の中での独特の辞書のようなものができてきます。
これって、誰にも真似できない自分だけの、知識辞書なので、見直しても面白いし、その後知識量が増えてきた時に再びやってみると、違った単語が出てきて面白いという要素にもなります。
なんか、いろいろ書いていたら、これをアプリにすると面白いのではないかということに気が付きました。
ちょっとプログラミングしてみたいと思います。
※できたらこのブログで報告しますね。
イメージ学習法で得られる効果
この独自の「イメージ思考学習法」ですが、物語を書くときや、何かの企画をする時に、こうしたボキャブラリの豊富さが重要になる場面で、効果的に発揮できるようになるでしょう。
また、脳みそが、この学習法を行うことで、かなりの柔軟性を帯びてくるので、何事に関しても、柔軟な発想ができるようになるので、世の中の見方がガラっと変わる感覚が生まれる人もいるでしょう。
そして、最も自覚できるポイントとして、記憶力が半端なく増えることが実感できると思います。
これは、これまで単体で覚えていた単語を、それぞれリンクさせるという事で、記憶に関する検索力がハンパ無く増強化されるので、物事を記憶させる方式が、
イメージが主体になるため、物を覚える領域が相当量大きくなってきます。
記憶の神殿は実在する
人の思考は、上限があると考えガチですが、記憶力コンテストなどで優勝している人が、いつも話しているのは、「人の記憶力は無限」という事です。
これは、幼い頃の記憶を、年をとっても覚えているという事で、新たに記憶すると、古い記憶を上書きするというのではなく、強烈に残っている記憶は、残り続けるという事なんですね。
よく、記憶の達人などが言っている「記憶の神殿」というのを自分のイメージで持つことができると、あなたも記憶の達人になることができるかもしれませんね。
ちなみに、記憶の神殿について、深く知りたい方は、
記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方
こちらを参照ください。
さあ、このブログを最後まで読んでくださった方で、頭が良くなりたいと感じた人は、
早速、紙とペンを持って、目の前にあるモノを連想してまずは、10個の単語を連想してみてください。
あなたの頭いいストーリーは、ここからはじまるかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿