WEBエンジニアやスマホのアプリエンジニアで、iPhone発売に伴い、最新機種を購入し続けている人も少なくないでしょう。
Appleマニアの人も然りですが、iPhoneはAndroidに比べて値段が高いこともあり、最近携帯電話からスマートフォンに乗り換えをした友達はキャリア店舗で「Android」端末を勧められたそうですね。
単純に、店員がAndroid好きという理由もありますが、キャリアは端末料金は利益につながらないため、ユーザーに聞こえが良いように、端末は安いのを薦めているようです。
そんな中、開発確認機種としてiPhone新機種を書い続けている者として、iPhone8のレビューをしておこうと思います。
iPhone8の新機能情報
iPhone 8 | Apple
新機能情報は色々なサイトで説明されているので、主要機能だけに絞ります。
カメラ
カメラのレンズや各種ハードウェアもバージョンアップしているんですが、「ポートレート」撮影機能が、1眼レフカメラさながらのクオリティ撮影が非常に簡単にできてしまうので、インスタ系の人は重宝するでしょうね。
比較の為にiPhone7とiPhone8での撮影画像を載せておきます。
iPhone7
iPhone8
縮小画像でも十分に違いが分かるレベルですが、ピント合わせで遠近感を出してくれて臨場感バッチリです。
無接触充電
以前からワイヤレス充電の実装は、気持ちが良いほどのスッキリ感を与えてくれます。
ちなみに、中国製の安いワイヤレス充電器でもちゃんと充電できるので、Qi規格に対応できれいればいいそうです。
以前にブログにも書きましたが、パットタイプのワイヤレス充電は、ライトニングケーブルを刺さないといけないので、パソコン接続時や、イヤホン接続などの際にとても面倒くさい抜き差しが発生していました。
スマホの充電でケーブル抜き差しするのが面倒くさいので無接点充電装置を購入 | Tips of Rubbish ブログ
iPhone8では、ワイヤレス充電が端末に埋め込まれているので、そのまま充電器の上に置けば、勝手に充電されてくれます。
ケーブルの抜き差しをしなくていいのは、本当に楽なのです。
屋外でモバイルバッテリーなどで充電する時は、これまでのように普通にケーブルをさせばいいので、無駄がないですね。
ちなみに、それほど分厚くないケースであれば、問題なく充電できるようですが、リングなどがついたケースでは、充電コイルが認識しなくて、NGなようです。
今後スマートフォンに求めるもの
iPhoneXの発売を目前に控えて、果たして顔認証は利用していて便利なのかどうかも検証したいのですが、IoT連携や、ライフログの充実などは確実に向上してくるでしょうね。
AIスピーカーが2017年年末から2018年に向けて、大手IT会社が発売してきて、IoTというレベルよりは、家電操作というジャンルにもスマートフォンが入ってきて、生活密着になるのは間違いないです。
そして、さらにスマートフォンを手放す時間がなくなってきて、そのうち、「お風呂に入る時も手放しちゃダメ」という端末になりかねませんね。
小型化、メガネ化、ウェアラブル化、腕時計型、・・・そろそろモノにこだわらずに、体埋込み型などいかがでしょうか?
ブレスレットで、腕に投影するガジェットもあるようですが、これって発売されているんでしょうか?
自分の腕がスマホになるスマートブレスレット発売決定! 次世代スマホCicret Braceletが凄い
Amazonには出品されていないので、2017年10月時点では製品化できていないんでしょうね。
でも、非常に魅力的です。
iPhoneの今後
さほどびっくりするような機能はココ最近出ていないんですが、ボディのガラス仕様とか、ハイスペック、高機能はそんなにユーザーは望んでおらず、求められているのは以下のような機能ではないでしょうか?
・長時間対応バッテリー
・通信の安定と、パケット料金の値段
・各種セキュリティの向上と利便性の向上
ユーザー毎に細かな機能を欲しがるケースもありますが、バッテリー問題は、今後どうしてもついてまわる事は必須でしょう。
高機能になって、待受時間を同じにするぐらいであれば、機能のエコ化を行って、バッテリー時間を延長できる事を重視してほしいのは僕だけなんでしょうか?
これまでのムーアの法則は、機能向上に向けられていましたが、今後は、エコ化に対してのムーアの法則も発展させて欲しいですね。
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