iOSのバージョンアップ頻度が高くなってきています。
同時に「deprecated」になっていくmethodも増えているように感じます。
アプリ開発において、iOSの下位互換対応をする場合には、バージョン確認を行なって、分岐処理をするという事が必須になりました。
ただ、最新版しか許容しないようなアプリであれば問題ないのですが、なかなかそれは難しいでしょうね。
ということで簡単なバージョン確認できるスニペットを用意しておきましょう。
コード
common.h
-(int)getVersionOS;
common.m
//iOSバージョン判定
-(int)getVersionOS{
NSString *osVersion = [UIDevice currentDevice].systemVersion;
NSArray *nums = [osVersion componentsSeparatedByString:@"."];
return [[nums objectAtIndex:0] intValue];
}
実行
int osversion = [[common alloc] getVersionOS];
ViewControllerなどで、「getVersionOS」を行うと、iOSのメインバージョンが取得できるようになります。
マイナーバージョンが必要な場合は、関数を少し変えないとイケないのですが、僕は今のところ使ったことが無いので、今回は省いておきますね。
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