物事をなんでも器用にうまくやり遂げる人って身の回りにいませんか?
「地頭が良い」とか「手先が器用」とか言われていると思います。
でも、なんで自分はうまくできないのか?と悩んでいる人は今回のブログを読んでみると、
少しだけヒントがあるかもしれませんよ。
ルーティンの必要性
まず、ルーティンやゲン担ぎをモットーにしているヒトや、
それにより成果を出してきたヒトは、曲げられないポリシーを持っています。
それ自体は素晴らしいことだと思いますが、
それにあやかろうとして、真似をしても、所詮は他人の習慣などは汲み取れるわけもなく、
成果に繋がらない事も多いワケです。
そして、こうしたうまくいく法則というのは、もっと根深いトコロにも現れてくるのです。
macとwindows戦争
会社間の戦争というわけでなはなく、ユーザーの間でのよくあるやり取りで、
windowsユーザーは、とにかくmacユーザーを異端児のように感じています。
また、macユーザーは、デザイナーが多い傾向もあり、windowsユーザーはビジネスマンという固定概念があるようです。
もちろん2つ同時に使って仕事しているヒトもいれば、転職を繰り返し、職場環境により、色々なosに触ってきたヒトも、この戦争がいかに無意味化を知っているはずです。
iPhoneアプリを作りたいなら、macを選択せざるをえない。
windowsのソフトウェアに関してもそうだ。
僕がゲーム会社にいた時は、3Dソフトが充実していたのはwindowsであり、選択肢は必然でした。
ヒトは仕事で使わないといけないOSを自分のポリシーにしたがる
僕が見つけたポリシーを主張したがる人の法則は、「デスクトップをカスタマイズしまくる人」がそれです。
出来る限り標準で使う人はリテラシが低いか、順応性が高い為、単一環境の設定に拘らないという事ですね。
今の便利は多様性
コワーキングスペースなど、仕事をするのも場所も時間も選ばないまさにクラウドジョブの時代が来ています。
地方にいようが、海外にいようが、東京で働いているのと、同じ成果が出せるのであれば、問題ないわけです。
その時に、winもmacも関係なく、必要な条件はインターネットに接続されているという事だけのようですね。
もちろん、仕事の質が最優先なのは間違いないですが、
どんな場所でも、どんなツールを使っても、一定のクオリティが出せるのがプロ!
という風に、過去に先輩から教わった事を今でも鮮明に覚えているのですが、これ結構あたっていると思いますよ。
しかも、プライバシーを大事にしているという人ほど、こういう事に鈍感な人が多いのも事実なようです。
ツールに依存する人達
ソフトウェア依存
メールはOutlook
ドキュメントはOffice Word
表やグラフはエクセル
キーボードにはwindowsボタンとテンキー
これらが揃っていないと仕事かわ効率的にできないヒトは、5年後には仕事が出来ないレッテルを貼られてしまうでしょう。
何故なら、全て別の便利な手段で、値段も安く(または無料)効率的に仕事が出来るため、こうした凝り固まったやり方でないと生産性が出せないタイプはとてもじゃないが、お荷物になって行く事は間違いありません。
開発部門における、ハイスペックpcでないといい開発が出来ないとダダをこねているメンバーも早いところ見切りをつけてしまいましょう。
ハードウェア依存
モニタはデュアルでないとプログラマーとして辛い
タイピング重視なので、キーボードの質に拘る
腰が悪いので、とにかく安い椅子は勘弁
とてもじゃないが、限られた仕事場でしか成果が出せないタイプのため、気分転換で合宿しようという事に乗ってこない、凝り固まったエンジニアです。
残念ながら、自らも伸びない上に、仕事の範囲もとても狭い事が多く、残念なタイプです。
このタイプは、そういう自分に気がつき、自分を客観視出来るといいのだが、ヒトの意見を聞かないという悪循環も備えているのがほとんどのヒトです。
ただ、こだわりを持って仕事をする事自体は悪い事ではなく、モノ作りをするスタンスのヒトにとっては必須なワケですが、周囲の現状を理解する能力と他人の意見を受け止める度量と、空気を読める環境適用能力は、必須というワケですね。
成功する事の特徴
成功する人はルーティンというこだわりを持っていることが多いですが、こだわらない(執着しない)という面も兼ね備えていることが重要なんですね。
確かに成功する人は、「悪いことはすぐに忘れる」「いらないものはすぐに捨てる」という性格の人が多いようにも思えますね。
こういう事を人に言われて受け入れられる人が伸びるという事です。
断捨離万歳!!
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