MacBookProのHDDをSSDに換装する手順

2015年10月22日

パソコン 日記

自宅の据え置き用として使っていたMacBookPro17インチを久しぶりに立ち上げたら、HDDがカラカラ言い出した。 これはHDDがが壊れた時の音なので、修理することにしたが、古いMacなんでAppleに修理を頼んだら、恐いぐらいの金額になりそうだったので、自分で換装することに決定。

下準備

精密用+ドライバ 六角レンチ(小さめ) 交換用SSD

ディスク容量の検討

このMacBookProはHDD500GBのモデルでしたが、SSDは256GBにすることにしました。 近所のドスパラ店舗に行った時に、256GBで9780円で特売していたので、思わずコスパに惹かれてしまいました、 もちろん500GBにしてもよかったんですが、今回の換装が成功し、Macの高速化も確認できたら、500GBを考えることにしよう。 そして、その時にSSDの価格も下がっているといいな・・・

換装手順(HDD->SSD)

裏面のネジを精密ドライバで全て外します。 裏蓋を開ける時は、中に引っ掛かりがある場合があるので、慎重に開けること。 ※ケーブルなどは繋がっていないので、ツメのようなものが引っかかっている感じ。 はじめはバッテリーを外せばHDDが外せる仕組みかと思ったんだが、HDDの横にある黒い止め棒みたいなもののネジを外せば簡単にHDDが取れる。 ※ケーブルもコネクタがささっているだけなので、かなり簡単な作業で抜き取れた。 ディスクの横にマウンターがついているので六角レンチを使って取り外す(4個あるよ) さっき外したマウンタをレンチで装着してコネクタを差し込む ※さっきの逆手順で黒い棒を装着すると設置完了   裏蓋をきつく締めて換装作業完了!

OSインストール

次にOSのインストールだが、購入キットに入っている箱にインストールディスクがあるので、用意しておく。 Macの電源をONにすると、起動ディスクがないというマークがでる。すぐにインストールディスクを挿入してあげる。 ※この点は、昔の仕様のDVDドライブが付いているモデルは便利ですね。 すぐにディスク起動して、インストーラが立ち上がる。 ここで問題発生。換装したSSDがインストーラから見えていないようだ。 でも焦らず、上部メニューの「ユーティリティ」-「ディスクユーティリティ」を選択 ディスクユーティリティの中に、換装したSSDを確認する。 ※ちゃんと256GBというディスクがあるので、そこにパーティションを作ってあげるといいようだ。 無事にインストーラでも認識でき、OSインストールが開始されました。そして完了! インストール後にOSが起動して一件落着。 そんなに大した作業ではなかったのだが、HDDが壊れるというのはいつも悲しい出来事である。

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