会社において、有事の逆は平時?

2015/10/24

言葉 日記

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ふと疑問に思ったので調べてメモしておきます。

平時

1 変わったことのない時。平常。ふだん。「―の体温」 2 戦争や事変のない時。平和な時。「―の備え」 https://kotobank.jp/word/平時-624038

有事

事(つかえる)ことが有る 用事?が有ること、有るとき。 為事(仕事)が有ること、有るとき。 平時の反対の状況として、戦時や緊急時を示す表現として使われる。 http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/有事

有事の反対

有事の反対は「無事」だとばかり思っていたんですが、平時と相対していうケースが多いようですね。 そういえばテレビのニュースなどでも、そんな印象はあります。 反対語とは、漢字で書いてちゃんと反対になっているのに、不思議なものです。

非常事態の対応について

有事とはつまり、非常事態の時。 平時のリーダーは有事には対応できないので、有事の時のリーダーが必要というのは、政治の世界でもよく言われる事ですが、 会社という組織において、本当にそうすべきなのかを考えてみた。 どんな仕事をしていても、トラブルというのはつきものです。 何故なら、トラブルが発生した時に人が対応しなければいけないから、人が仕事として行っているのであって、トラブルがない仕事であれば、機械が行った方が効率的ですからね。

有事の対応で思い当たる事

震災などの大規模な災害時に、政府の対応が、後から罵られるケースが真っ先に思い浮かびます。 あとは、情報漏洩事件が起こった際に、会社側の対応というのが、とかく世間を賑わせます。 どちらも、「よく出来た」という評価はほぼ無く、「最悪」と言うような、幻滅した意見で騒いでいる事がほとんどでしょう。 もちろん、お祭り騒ぎに便乗している人の中には、後出しジャンケンで、騒ぎ立てている人もいる事でしょう。

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