サーバーサイドで画面キャプチャ #その4 SpookyJS

2015/10/11

Nodejs テクノロジー プログラミング 特集

t f B! P L
サーバーサイドキャプチャも早くも4回目になりました。 今回はNodeJSでPhantomJSとCasperJSをNodeJSで使えるようにした「SpookyJS」というヤツです。

本家サイト

https://github.com/SpookyJS/SpookyJS

インストール

今回はNodeJSを基本インストールして、PhantomJSとCasperJSはnpmを使ってインストールします。 # 直接インストール $ wget http://nodejs.org/dist/v0.10.25/node-v0.10.25-linux-x64.tar.gz $ tar zxvf node-v0.10.25-linux-x64.tar.gz $ ln node-v0.10.25-linux-x64/bin/node /usr/bin/ # 確認 $ node --version > v0.10.36 # spookyjsのインストール $ npm install spookyjs

プログラム

var Spooky = require('spooky'); var spooky = new Spooky({ child: { transport: 'http' }, casper: { logLevel: 'debug', verbose: true }}, function (err) { spooky.start('http://yahoo.co.jp'); spooky.then(function(){ this.capture('yahoo.png'); }); spooky.run(function(){ this.exit(); }); } );

結果

CasperJSとほぼ同じで start -> then -> run という並びでthenを複数個つなげてストーリー作成も可能です。 NodeJSで行えるということでファイル操作やサーバーサイドでの利便性も活かせるので、PhantomJS、CasperJS単体でなくて、SpookyJSが一番汎用性が高そうですね。

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