サーバーサイドキャプチャも早くも4回目になりました。
今回はNodeJSでPhantomJSとCasperJSをNodeJSで使えるようにした「SpookyJS」というヤツです。
本家サイト
https://github.com/SpookyJS/SpookyJS
インストール
今回はNodeJSを基本インストールして、PhantomJSとCasperJSはnpmを使ってインストールします。
# 直接インストール
$ wget http://nodejs.org/dist/v0.10.25/node-v0.10.25-linux-x64.tar.gz
$ tar zxvf node-v0.10.25-linux-x64.tar.gz
$ ln node-v0.10.25-linux-x64/bin/node /usr/bin/
# 確認
$ node --version
> v0.10.36
# spookyjsのインストール
$ npm install spookyjs
プログラム
var Spooky = require('spooky');
var spooky = new Spooky({
child: {
transport: 'http'
},
casper: {
logLevel: 'debug',
verbose: true
}},
function (err) {
spooky.start('http://yahoo.co.jp');
spooky.then(function(){
this.capture('yahoo.png');
});
spooky.run(function(){
this.exit();
});
}
);
結果
CasperJSとほぼ同じで
start -> then -> run
という並びでthenを複数個つなげてストーリー作成も可能です。
NodeJSで行えるということでファイル操作やサーバーサイドでの利便性も活かせるので、PhantomJS、CasperJS単体でなくて、SpookyJSが一番汎用性が高そうですね。
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