どこのグループにも、否定派っていませんか?
みんなで決め事をしている時に、1人だけが反対票を投じ、代替案を持ち合わせていない。というような人。
反対論にはルールがある
人の意見に反対する時に、何となく反対。とか、自分の感覚で、何かが違っている。などの理由なき反対を行うのは、チームの進行として、生産性がないといさ言いようがない。
もちろん、みんなが気を使って反対しないようなヌルいチームであったら、結果が伴わない悲惨なチームになってしまうのですが、
反対する側としては、最初に意見を出した人を先ずは讃えて、必ず自分の意見を持ち合わせましょう。
基本的に、こう言ったブレストは、意見のぶつかり合いが目的である事が多いため、反対派の理由が心もとない場合は、却下される事が間違いないはずですからね。
大した意見が無くても却下されない人もいる
会社であれば、地位が上の人や、普段から言動が攻撃的な人に限っては、ジャイアン的な立場になり、反対意見に反対される事が少なくなります。
もちろん、こうした事、全てを意見のぶつかり合いと認識し、立場に関係のないブレストを、行わないといけないという事は、明白である。
多数決の稚拙さ
民主主義として、意見の分裂があった場合に、多数決を取る事があるが、ファシリテーターの力量の無さをアピールしているようなものである。
議論をしていて、2案あった時に、どちらも捨てがたい、という事も、少なからずあると思います。
こういった時に、あみだくじや、じゃんけんで決議するのと同じレベルが多数決なのである。
メリットとしては、過半数の人間で選んだので、誰かの一存ではないという、責任逃れだけなのである。
ちゃんとしたチームであれば、意見が割れた時は、リーダーに決めさせればいいのではないかと思う。
少数派の反対派
世の中で事件になっているような事に対して、反対論を唱える人がいます。
芸能人のように、自分のキャラクターを商売にしている人は、自分の個性として、他人とは違う意見を言いがちである。
確かにそういう人たちは、説得力もあり、納得感もあるが、無責任に反対論を唱えている者もきになるレベルで存在する。
学生時代の目立ちたい!という考え方と何も変わらないことである事は明確である。
反対派の責任
意見に対して反対するという事は、対立するということでもあり、人間関係や、その後の身辺にも影響する事は多い。
実際に、学校などで露骨に反対意見をしようものなら、それがマイノリティであれば、つまはじきにされる事も少なくないだろう。
お調子では無く、違ったことに対して、違うと言える事は、本当の勇気でもあり、自分の正義を信じている人だけが、その資格があるとも言える。
反対をしたから、対立した人を敵に思うのでは無く、意見を踏襲することが重要なワケですね。
ブレストの気持ちいいチームは、無敵レベルでクオリティが高い証でもあることを認識しよう。
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