学校の授業で「鉛筆を使いなさい」「シャーペンはNG」と言われ続けて勉強してきた世代としては、黒い活字が当たり前という固定概念があります。
テレビや出版されている本でも話題になっているのが「青色ペンで勉強すると頭がよくなる」という事らしいのだ。
しくみについて
小学校の時に、「緑色を見ると目が良くなる」という事をよく聞いたと思います。
また、牛などを例に「赤色を見ると興奮する」というのも、耳タコですね。
どうやら、学術的に証明されている事も事実だとの事で、
「青色は記憶力が良くなる色」なのだそうです。
これは、色の三原色の「赤青緑」において、人体に与える影響ということなのだそうです。
赤:アドレナリン
青:セロトニン
緑:アセチルコリン
調べてみるともっと他の色にも関係するホルモンがあるらしく
橙:インシュリン
黃:エンドルフィン
黄緑:成長ホルモン
ピンク:エストロゲン(女性ホルモン)
紫:ノルアドレナリン
どうやら、人体は目から受けた色の影響でホルモン分泌が行われることは確かなようですね。
セロトニンのホルモン効果について
青色を見た時に分泌されるセロトニンは、
1、ストレス軽減
2、落ち着かせる
3、自律神経が落ち着く
という効果があり、適度な刺激が筋肉に与えられ、「姿勢が良くなる」「目が大きくなる」「内蔵が活発になる」などの良い効果が多いホルモンなのだそうです。
こうした効果を考えて、勉強する時に、青色のペンを使うことで、描いた文字が脳に与える刺激から、記憶力が増し、頭がよくなるという仕組みなんですね。
もっとはやく言ってよ
できれば、このことは受験時代に聞きたかった・・・というのが本音ですが、さっそく、毎日仕事で使うテキストエディタの文字色をデフォルトで青色にセットしておきました。
これでミスも減り、効率もアップして、ついでに視力も向上してくれないかな・・・???
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