ツイッターをやっていると、知らない人からフォローされることがあります。
ブログをやっていると、記事を気に入ってもらい、フォローしてくれたのだろうと考えられるが、僕はbotで自動フォロー返しをやっているのだけれど、
何故かその後、
「フォローしてくれてありがとう」というメッセージが届く事がある。
そして、「儲かる方法を教えますが興味ありますか・・・」と続くのである。
各種の傾向
海外の人のメッセージでは、フェイスブックや、自分のブログに、コメントしてくれという内容が多いことに対して、
日本の人は、「副業をやってますか?」
「儲かる方法を教えましょうか?」という内容がほとんどです。
もちろん、そうでは無い事もあるのですが、この手のやり取りがスパムメールチックなので、きっと世の中ではあるあるネタなのだと考えられます。
儲かる方法って何?
一度、儲かる方法って何を教えているのか気になって、「教えてください」と返した事があるのですが、
「有用な情報を無料で教えるので、自分のやっているサイトにメールアドレスを登録してくれ」という内容でした。
さすがに個人情報を抜かれるのも嫌だし、これ以上、ゴミメールを増やすのも嫌だったので、そのまま放置しておきましたが、
この手のメッセージは大体がこの手口なのでしょう。
もちろん、サギとまでは行かないモノもあるでしょうが、彼らの目的は、ポン引きなのでしょうね。
メルマガに見る、必ず儲かる方法教えます
このキャッチコピーのランディングページの特徴として、
ページの縦スクロールが尋常じゃ無いほど長い。
背景色がカラフル、又は、真っ白。
文字もかなり大きめ、際だたせたい単語はカラフルかつ太字
実写真がページ内にベタベタ貼ってある。
こういう特徴のページは、セオリー通りなのでしょうね。
果たして、こんなページから、コンバージョンが取れるのか、不思議に思いますが、ある程度の刷り込みが出来ていたら、かなりの確率で登録してしまうそうです。
よく似た代表的なサイトとして、楽○市場がありますね。
上記の法則に乗っ取り、日本最大のショッピングモールにのし上がってます。
儲かる方法を教える人は、教わった人をもとに儲ける仕組みになっている
ランディングページでは、「ここから先は、登録してから」という風になっている事が多いのですが、登録して儲けた人はどのくらいいるのでしょうか?
マルチ商法は明らかに、上位にいる人が、倍々、または、乗算的に儲ける仕組みなのですが、インターネット商売も同じような傾向があるようですね。
ブログをやっていて、食っていけるほどの収入があるのは、ほんの一握りであり、ブロガーやユーチューバーと言うのは、全くもって一触触発の芸人と変わらないでしょう。
とにかく、儲ける事は、誰しもが考えていることなので、本当に設けられることがあるとして、誰でも設けられるのであれば、公に公言する方がおかしいことに気がつかないといけませんね。
ひと月に数百万円設けられるというのは、永遠続くワケでは無い。
落差の激しい業界のお決まりの文句になっている、「ひと月でこの位稼ぎました」
次の月には、0が一つ二つ消えている可能性もあるということです。
通常の人は、最高額の月の収入を聞いて、12倍の年収を想像してしまうワケですね。
お〜こわ。
マルチ商法に似た手口
きっと、いろいろな方法で自分のセミナーに参加させたり、儲かる方法論が書かれた教本を買わせたり、こういった商売は在庫を持たない商売なので、とても利益率がいい事が多いです。
ただ、こういう事を聞いて、「悪どい商売」と思った人は少なくともこういう業界に足を踏み入れない事をオススメしますが、
セミナーに言ったり教本を買ったりして、「勉強になった」という人も少なからずいて、そこでコミュニティやビジネスパートナーが生まれるケースも少なくないようです。
言い方次第で、マルチっぽく聞こえるのですが、もちろん誠実にやっている人も数多くいて、まっとうにお金を稼いでいる人もいるという事ですね。
安易にブロガー生活を狙っている人には耳が痛い話かもしれませんが、人が絡まずにビジネスがうまくいくわけがないので、いかにコミュニケーションが上手かどうかがポイントであることは間違いないですね。
持論でのお金のたまる方法
会社の従業員をやっているだけではお金は貯まらないのは、誰もがよく分かっていると思います。
確実にサイドビジネスをやる人が確実にお金を貯める事のできる手法でしょう。
あ、でも、公務員の方はダメですね。違反になって大問題になりますので、あくまで一般企業にお勤めの人が対象です。
そして、一般企業でも、会社で副業禁止の場合も同様にダメですね。
諦めるか転職しましょう。
考えるべきは、フリーランスの立場の人ですが、こういった人は、副業も含めて全てフリーランス活動の一環なので、なかなかサイドビジネスという事は難しいかもしれません。
あくまで、固定収入がある人で、生活が本業で担保されている場合に、サイドビジネスを行なって、その分プラスに転ずることで、会社の年俸の低さをものともせずにいられるわけですね。
副業の方が収入が上になるなんていう猛者も過去に何人か出会ったことがあるので、やはりこういうのはチャンスではないかと考えられます。
サイドビジネスが何がいいかはその人によって様々ですが、ようするにやれる環境にある人が、やるという行為にいたる事が確実という事なのですね。
やらないで、グズグズ言っている人がいたら、もったいないと思いませんか?
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