叱られ上手な人観察

2015年10月30日

マインド 日記

人に指摘をされた時に、素直になれないタイプの人がいます。 意固地になって、しかめっ面をするタイプの人は、本当にもったい無いと思いますね。 素直に、ゴメンナサイと謝るだけでいいのに、何かにつけて、言い訳をして、自分はなにも悪く無いと、火に油を注いでしまう人、見ていてとても痛いです。

上司の特権

部下を叱り付ける上司は、今の医学で調べたところ、脳内麻薬が出ていて、叱っている間はとても気分が良いそうです。 親が子供を叱るときも同じですね。 立場の高い人が低い人を叱り付けるのは、反論がされない事が多く、気分の高まりと相まって、ストレスが無い為、快感物質が出てしまうんですね。 なので、当然、常習性も出てきてしまいます。 よく怒られている部下ではなく、よく怒っている上司という見方もあるので、周囲の人も、気を使ってみましょう。

部下の取るべき行動

叱られて、ふてくされる人、見ていて残念な印象しか残りません。 これは、普通の人の感覚で、誰しもが叱られたく無いという事実はありますが、叱られて、当然それが叱られるべき内容であれば、謝罪は当たり前なのですが、幼稚園でも習ったそういう行為ができない人を、普通の人は違和感を抱きます。 もちろん、周囲の判断と違い、本当に悪く無い場面もありますが、実はこれは、集団心理の為、謝るという行為しか正解が無いのです。 正しい事の判断ではなく、空気が読めるかどうかの問題なのですね。 気遣いこそが最大の防御でもあるのです。

反抗期と成長

人間の成長において、反抗期は親離れする子供の心理学として無くてはならない物と言うのが決まっているらしいです。 親にとっては、反抗期の子供ほど、手のつけようが無く、どうしたら良いか分からない人も多いのでは無いでしょうか。 逆に、最近では、反抗期の無い子供も増えてきているとの事で、親のあり方も変わってきているそうです。 いつまでも、友達のような親であったり、我が子に兄弟のような振る舞いをする親であったり、 そもそも、親自体も、成長する必要があるようです。 親のまた親も、子育ては誰もが初経験なのだから、正解も無いし、失敗して当たり前。 という、話を以前に誰かから聞いた時に、物凄く親の顔が見たくなった記憶があります。

叱られ上手は付き合い上手

コミュニケーション能力が高い人は、人付き合いにおいてさほど苦労しません。 そういう人を見ていると、先輩や上司から叱られたときも、とても上手に謝っている風景が見られます。 そもそも、そういう人は怒られにくいというメリットもありますが、実際は、叱られ上手が人付き合いがうまい証拠なのですね。

恋人や夫婦において謝る事は重要

相手に対して謝る事が出来ますか? 男性であれば男のプライド、女性であれば、自分は悪く無い。 というような理由で、謝る事が出来ない人が多いようですが、 一言謝るだけで、信じられないくらい、仲が良くなる事を理解してみましょう。 きっと、謝罪は魔法の言葉なのですね。

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