
前回の学習で、Canvasの上にいろいろなものを置いて、それらをPageやSectionで整理できたと思います。。
今回は、Canvas内のLayerとObjetという概念(機能)について学習を進めていきます。
例えば、Canvasに、
・タイトル
・説明文
・ボタン
・画像
これらを置いた場合、
Figmaの左側にあるLayersパネルを見ると、それぞれが
一覧として表示されているのがわかります。
「レイヤー」と書かれている所に、リストで置かれているのが、「オブジェクト」。
これが今回学習する、LayerとObjectです。
Objectとは?
Objectは、簡単に言えば、
Figma上に存在する一つ一つの要素です。
・テキスト
・四角形
・円
・線
・画像
などがあります。
画面下部のツールバーで作れるものがそれです。
Canvas上に四角形を1つ作れば、その四角形は1つの
Objectです。
文字を1つ置けば、それも
Objectです。
つまり、
Canvas
│
├─ 四角形
├─ 円
├─ テキスト
└─ 画像
というように、Canvas上には複数のObjectが存在しています。
HTMLのタグのようなものと考えてもいいと思います。
Layerとは?
Layerは、Figmaの中でObjectなどを管理するための
レイヤー(階層)です。
左側の「レイヤー」にオブジェクトの一覧が並んでいるので、わかりやすいと思います。
Layerは、Objectを内包することから、
Canvasと同じと考えてもいいのですが、実は少しだけ違っていて、
Figmaの環境設定で、言語を「日本語」にセットして使っている人も多いと思いますが、「English (英語)」で表示すると、次のように表示されます。
「Layers」と書かれているので、実はこれは、Layerの複数形なんですね。
今回は、日本語の都合で Layerとして説明していますが、Layersは、Layerをたくさん入れ込むための器ということになります。
そうなると、個別のLayerは、Objectとイコールというという風に考えてもいいと思います。
複数のLayerを、
グループとして、多段の階層化にすることもできます。
Layer(Object)の名前を変える
四角や丸、テキスト文字などを、配置してそのままの状態だと、
Rectangleや、テキスト名、という状態のままになっています。
これを変更すると、後から見た時にレイヤー上での選択や、グルーピングをする操作が楽になります。
名前の変更方法は、Objectの箇所をダブルクリックするか、右クリックして、「名前の変更」を選択してください。
デフォルトのままにしておくよりも、変更して、スッキリさせておいた方が、はるかに見やすくなるのがわかりますよね。
こういう細かな作業もFigmaを管理する上では、重要な作業になります。
「人間がデザインを理解するための情報」とでも考えてもらえるといいかと思います。
Layerには順番がある
もう一つ重要なのが、Layerの順番です。
例えば、
Layers
│
├─ 背景
└─ タイトル
という2つのLayerがあったとします。
Canvas上では、
背景
────────
タイトル
のような関係になっています。
Canvasの画面をみるとこんな感じです。
タイトルが、背景画像の下に潜っていますね。
なので、Layerの順番を入れ替えなければいけません。
順番を入れ替える
レイヤーリストで、タイトルをドラッグして、移動させます。
Layerパネルの一覧で上にあるものが、表示優先順位が高いという事がわかりましたでしょうか?
Layerの「親子関係」
igmaのLayerは、単純に上から下へ一列に並んでいるだけではありません。
Layer同士に、
親と子という関係を作ることができます。
Webサイト
├─ ヘッダー
│ ├─ ロゴ
│ └─ ナビゲーション
│
└─ メイン
├─ タイトル
├─ 説明文
└─ ボタン
サンプルですが、こんな構造が一般的ですよね?
これは実際のWebページのHTML構造にも少し似ています。
HTML
<header>
<div class="logo">ロゴ</div>
<nav>ナビゲーション</nav>
</header>
Figma
ヘッダー
├─ ロゴ
└─ ナビゲーション
こんな感じに構造を作ることができます。
あとがき
Objectはともかく、FigmaのLayer(Layers)について今回は学習してみました。
実際に触ってみたほうがわかりやすいので、是非動かしながら体感してみてください。
Figmaは、
使い慣れてナンボという
デザイン系ソフトで派閥を作りやすい構造でもありますので、
「苦手意識を取り除いたら、勝ち」
だと考えましょう。
Layerを制するものは、デザイン作業を制することができるかもしれませんよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿