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Web制作で知っておくべきFigmaの学習 #Day02 「Canvas/Page/Sectionの理解」

2026/10/06

Figma 学習

t f B! P L
eyecatch FigmaはWebサイトだけではなく、スマートフォンアプリや業務システムなどの画面設計にも使えます。 さらに、FigJamを使えば、アイデアを出したり、情報を整理したり、フローを図にしたりすることもできます。 つまりFigmaは、単純に「絵を描く場所」というより、 頭の中にあるものを、画面上に整理していく場所 と考えたほうが分かりやすそうです。 実際にFigmaを触ってて最初に気になるのが、 「この画面に置いたものって、どこに配置(保存)されているのか?」 という疑問です。 Figmaには、作ったものを整理するために、
・Canvas ・Page ・Section
という考え方があります。 この3つを理解しておくと、Figmaの画面がかなり分かりやすくなるので、今回はこれらの解説をしてみたいと思います。

Campas

Figmaを開いてファイルを作ると、広い何もない空間が表示されます。 これがCanvasです。 イメージとしては、巨大なホワイトボードや机のようなものです。 その上に、いろいろなものを自由に配置していきます。 例えば、
Webサイトの画面 スマートフォンの画面 ボタン 画像 メモ 図形
などを置くことができます。 Webページを作る場合なら、Canvasの上にPC用の画面やスマートフォン用の画面を並べていく、といった使い方ができます。 ここで面白いのは、Canvasには「画面の端」があり、実際にはかなり自由に広げて使えることです。 紙に例えるなら、 「A4の紙にデザインする」 というより、 「巨大な机の上に、必要なものをどんどん並べていく」 という感覚に近いでしょう。

Canvas操作

新しいデザインファイルを作り、何もないCanvasを表示してください。 Figmaのファイル一覧のページの上部メニューの「Design」ボタンをクリック
Canvasが表示されます。
そして、適当にいくつかの図形を置いてみます。 画面下部にある、ツールバーで図形を選択できます。
四角形を3個 円を2個 テキストを1個
このくらいで十分です。
きれいに並べる必要はありません。 むしろ、適当にバラバラに置いてみたほうが分かりやすいです。 「このCanvasの上に、いろいろなものを自由に置ける」 という感覚をつかむことが目的です。 この段階では、まだWebサイトを完成させる必要はありません。 Canvasとおいう概念が理解できるだけでいいです。

Page

Figmaでは、1つのファイルの中に複数のPageを作ることができます。 これは、Web制作で考えると比較的イメージしやすいかもしれません。 例えば、1つのWebサイトを作るとします。
Webサイト ├─ トップページ ├─ 会社概要 ├─ サービス ├─ お問い合わせ └─ プライバシーポリシー
これらを全部1枚のCanvasに置いても構いません。 しかし、ページ数が増えてくると、だんだん整理しづらくなります。 そこでPageを分けて整理することができます。。 例えば、
Page ├─ Webサイト ├─ スマートフォン └─ プロトタイプ
のように、目的ごとにCanvasを分けることができます。 つまり、 Canvasが「作業する広い場所」なら、 Pageは「作業場所を分ける単位」と考えると分かりやすいでしょう。

Page操作

Figmaの左側にあるPageの部分を確認してみます。
Pageの横にある「+ボタン」を押して、「新しいPage」を追加してみましょう。
先程Canvasで作った、画像やテキストをそれぞれ、別のページに配置してみましょう。 (コピペで簡単に移動できます) Page 1には四角形
Page 2には円
Page 3にはテキスト
Pageを切り替えてみると、 「同じFigmaファイルの中なのに、別の作業場所になっている」 ことが分かります。 Figmaでは、ファイルをたくさん作って管理するだけではなく、 1つのファイルの中でもPageを使って情報を整理できるという事です。

Section

Sectionは、 Canvas上にある複数の要素を、ひとまとまりとして整理するためのものです。 例えば、1つのCanvasの中に、
- トップページ - 会社概要 - サービス紹介 - お問い合わせ
という4つの要素を並べているとします。 このままでも作業できます。 でも、これらを、それぞれの要素で、ひとまとまりとして(グループ分けして)扱いたい場合があります。 そういう場合に、Sectionを使います。 イメージとしては、 Canvasの上に「ここからここまでが、このグループですよ」と領域を作る、ようなものです。

Sectionn操作

下部のツールバーから「Section(セクション)」を選択します。
画面にドラッグで要素を囲うと、左のインジケータリストで階層として取り込まれたのが確認できます。
Sectionにタイトルをつけて管理するとわかりやすくなります。
Sectionは複数登録して管理できますが、Sectionの中にSectionを作ることもできるので、階層を確認しながら管理しましょう。 Sectionで管理しておくと、並びの順番を入れ替えるのも一瞬でできるので、管理する上で使わない手はないですね。

構造管理の概念

Canvas , Page , Section が理解できたら、これらを用いて、どういう風にデザインを構築するかを設計してみましょう。 ホームページを作る場合は、 PCページ、スマホページをページで分けて管理して、 それぞれの、内容をSectionで管理する・・・ そうすることで、デザイン管理も整理しやすくなるはずです。

あとがき

デザインするというのは、絵を描くことや、色を塗ることではありません。 情報をいかに整理するかという事も、デザインの作業です。 今回は、基本の3つの改装としてのCanvas,Page,Sectionを学習してみました。 これだけ知っているだけでも、Figmaを使い始める事はできますが、まだまだ知っておけば便利な機能はたくさんあるので、 次回移行テクニックも含めて学習を進めていきたいと思います。

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