近所の古本屋で200円で購入した事をきっかけに、高校の数学を40過ぎた今更だけど、勉強してみようと考えた。
やはり、エンジニアたるもの、統計学を習得して、データサイエンティストの要素を身に着けておくことは、プログラム言語を覚えることと同じぐらい必要なのではないかと思われる。
それには、数学の知識は絶対に必要だが、普段WEBプログラミングしかやっていない人にとっては、数学など触れる機会がほぼない。
個人的には、スクロールアニメーションを自分でコーディングした時に斜めの動きに三角関数を使った程度なので、基礎を勉強するのは、比較的テンションの上がる勉強になるイメージ。
数字の種類
まず冒頭は、数学とは数字という事で「種類」の事を知ることだそうだ。
本に書かれている内容をまとめたノートを貼り付けておくが、本を丸写ししているのではなく、一応自分なりにまとめた内容にしてあるので、コピーではない事をはじめに断っておく。
数字の種類
階層
複素数 「全ての数字に関する事が「複素数」」
┣虚数 「i , 1+2i , 3+5i」
┗実数
┣有理数
┃┣整数
┃┃┣自然数 「1 , 2 , 3」
┃┃┣ゼロ 「0」
┃┃┗負の数 「-1 , -2 , -3 ...」
┃┗分数 「1/2 , 1/3 ...」
┗無理数
┗ルート 「√2 , √3 ...」
解説
複素数と言うと難しく聞こえるが、上記階層を理解しておくと非常に分かりやすく感じた。
そして、複素数はあるのだが、「単素数」というものは無いことも同時に覚えることができた。
でも、この呼名をプログラムで表現するのは少し難しいね。
プログラムではintとfloatぐらいの区分けで十分だし。
1章を終えて
数字の種類がこんなにあった事を覚えていなかった事も少し驚いたが、普段、人との会話で「複素数」や「虚数」などを使う機会はまずなさそうだが、
こうした事を知っておくことが数学の公式や理論を理解する上で重要であることは、容易に分かる。
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