僕の中でどうしても受け入れられないタイプの人がいます。
・人に意見を聞いているのに、もらった意見をありがたがらずに否定をするタイプ
・話をしている時に全て「自分は・・・」という感じに自己主体になる人
多くの人がコミュニケーションを重要視する世の中なのに、我道を行ってしまう人は、良い事も多いが、悪いことに気がつかないという欠点があり、
他人が敬遠してしまいがちになるのだが、他人からの意見を受け入れないタイプが多いので非常に扱いづらい人物なのですね。
そんな人に気がついて欲しい意味を込めてブログ書いてみようと思います。
申し訳ないが素直に話をしたくないタイプ
この手の人と話しをしていると、どうしてもしゃしゃり出てくるように思えてどうしても受け入れられない。
多くが自分のことを分析できておらず、他人からどう思われているか気がついていない所がイタいので、喋ってて正直辛い。
アドバイスをすると途端に拒否反応を現すタイプの人は、自分の事を過大評価している事が多い。
失敗した時に落ち込むという事は
「本来、自分はもっとできるはずだ」と考えているから。
肥大化した理想像を自分に押し付ける事は、生き方が苦しくなるだけでとても辛い。
無意識に尊大な態度をとる人は注意が必要
自分の不完全さを認めれば、自分にも他人にも寛容になる事が出来る。
自己愛性人格障害者
ひどく子供っぽく、自分は特別な存在と思い込んでいる。
周囲が自分に対して便宜を図ったり、特別扱いしたり、賞賛する事は当たり前と考えている。
友人の幸せや成功が妬ましい。
他人の事を過小評価する傾向がある。
偉人の言葉
宇宙は自分一人のためだけにある。
思い通りにならない事はない。
精神科医のコフートは「誇大自己」と読んだ
家庭環境において、子供が障壁に立ち向かう時、親が子供の障壁を乗り越えた事を賞賛しなかったり、子供を褒めずに自慢話ばかりをする。
※自分の子供の頃は・・・など
こうした事により、子供は誇大自己から向け出られなくなる。
主な症状としては、引きこもりと、孤立に発展する。
または、共感欠如、対人搾取。
エリート心理も、これと似た要素である。
こういう人はどうすればいいのか?
実は「自分は特別だ」と考えるのは、人間であれば、基本的に誰でもそう考えるもの。
その考えを他人に(無意識に)強要してしまうのが厳しいという事なのだ。
正直「気づけよお前!」と思ってしまうし、「ええかげんにせえよ!」と言ってやりたくもなる。
特に仲のいい友達であれば、言ってあげるのだが、微妙な距離感の友達や、あまり親密でもない友達であれば、言いづらいよね・・・
こんな時、どうすればいいのだろうか?
「正直に言ってあげる」
「相手にわかってもらえるように、自分も誇張して同じような話し方をする」
「無視する」
悩ましいけど、相手が傷つかないように、触れてあげるのが良いでしょう。
え?それが難しい?
こういう事気にする人だったら、そのぐらいの事をやってあげなければ、それがあなたの役割なのですよ。
思い出した・・・
よく考えたら、この正確に一番当てはまる人がいた・・・
自分の子供の幼稚園児の頃を思い出した。
確かに子供は、自己顕示欲が強く、親に認めてもらいたいから、「自分、自分・・・」とグイグイ来る。
子供だから、そういうことをやめさせようとしなかったんだが、いい年になってきたら親としては躾として言ってあげなければいけないだろうな。
成人になった人でこういうタイプは確かにいる。
僕の知人のイタい女性や、オタク系の友達・・・
特別であれば、自分で言わず、人から言ってもらえるようにすればいいのにね。
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