サーバーサイドでバッチ処理などをプログラムするにはshellが一番ですが、その中でshellの配列は今どきの言語と違い、連想配列が無かったり、便利な関数が全く無かったりしたので、作業に役立つ覚え書きレベルですが、メモしておきます。
通常操作
配列データの作成
ARR=(“A” “B” “C” “D” “E” “F” “G")
元データ(csvファイルの場合)
DATA=“A,B,C,D,E,F,G"
「,」で分解して配列化
ARR=( `echo ${DATA} | tr -s ‘,' ' '`)
0番目を表示
echo $ARR[0]
> A
1番目を表示
echo $ARR[1]
> B
インデックスを付けないと先頭が表示される
echo $ARR
> A
配列の要素削除
unset ARR[2]
> echo ${ARR[@]}
> A B D E F G
便利サンプル
配列の一括表示
echo ${ARR[@]}
> A B C D E F G
配列の要素数を表示
echo ${#ARR[@]}
> 7
for分を使う
内容を取り出す方法
for i in ${ARR[@]}
do
echo $i
done
ナンバリングする方法
for ((i=0;i<${#ARR[@]};i++))
do
echo ${ARR[$i]}
done
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