[shell] 配列操作を覚える

2015年8月20日

Shell テクノロジー プログラミング

サーバーサイドでバッチ処理などをプログラムするにはshellが一番ですが、その中でshellの配列は今どきの言語と違い、連想配列が無かったり、便利な関数が全く無かったりしたので、作業に役立つ覚え書きレベルですが、メモしておきます。

通常操作

配列データの作成 ARR=(“A” “B” “C” “D” “E” “F” “G") 元データ(csvファイルの場合) DATA=“A,B,C,D,E,F,G" 「,」で分解して配列化 ARR=( `echo ${DATA} | tr -s ‘,' ' '`) 0番目を表示 echo $ARR[0] > A 1番目を表示 echo $ARR[1] > B インデックスを付けないと先頭が表示される echo $ARR > A 配列の要素削除 unset ARR[2] > echo ${ARR[@]} > A B D E F G

便利サンプル

配列の一括表示 echo ${ARR[@]} > A B C D E F G 配列の要素数を表示 echo ${#ARR[@]} > 7

for分を使う

内容を取り出す方法 for i in ${ARR[@]} do echo $i done ナンバリングする方法 for ((i=0;i<${#ARR[@]};i++)) do echo ${ARR[$i]} done

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